北風や 我は昼寝を 貪りぬ
(きたかぜや われはひるねを むさぼりぬ)
18346 【季語】 北風 【季節】 三冬
河豚鍋は カラオケ屋への 誘い水
(ふぐなべは からおけやへの さそいみず)
18347 【季語】 河豚鍋 【季節】 三冬
平和やな 師走の街に 鴉なく
(へいわやな しわすのまちに からすなく)
18348 【季語】 師走 【季節】 仲冬
鳴く?無く?
強の女 夫婦円満 山眠る
(ごうのひと ふうふえんまん やまねむる)
18349 【季語】 山眠る 【季節】 三冬
強の女=サッチー? 山の神?
肩寒し 祖母の小言を 今に聞く
(かたさむし そぼのこごとを いまにきく)
18350 【季語】 寒し 【季節】 三冬
私の右肩に祖母の守護霊が、、?。
任侠と やくざの違い 鎌鼬
(にんきょうと やくざのちがい かまいたち)
18351 【季語】 鎌鼬 【季節】 三冬
名な乗らぬ 間違い電話 冬旱
(ななのらぬ まちがいでんわ ふゆひでり)
18352 【季語】 冬旱 【季節】 三冬
素うどんに 温み沁みいる 冬一日
(すうどんに ぬくみしみいる ふゆひとひ)
18353 【季語】 冬 【季節】 三冬
賀状書く 文と写真に 悩みても
(がじょうかく ぶんとしゃしんに なやみても)
18354 【季語】 賀状書く 【季節】 仲冬
年の瀬は 門松よりも ツリーなり
(としのせは かどまつよりも つりーなり)
18355 【季語】 年の瀬 【季節】 仲冬
鰭酒は 二度も三度も 継ぎ足して
(ひれさけは にどもみたびも つぎたして)
18356 【季語】 鰭酒 【季節】 三冬
大丈夫 鰤大根の レシピあり
(だいじょうぶ ぶりだいこんの れしぴあり)
18357 【季語】 鰤 【季節】 三冬