酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

塩辛の出来は・・・

2011-08-13 | こしらえた話。
先日仕込んだイカの塩辛、その後。

昨夜、晩酌のお供に出してみた。



飯粒で酒が呑める自分。モチロン塩辛ご飯で。

さてお味は。

イケる。
うん、フツーに美味しい。フツーに。

そもそも塩辛は身とゴロと塩だけ。失敗するという道理がない。きちんと質量を量り、それに見合う塩を規定の分だけ入れた、可もなし不可もなしなのだ。

といっても、味はイカ自身のコンディションが左右する。たとえば時期によって身の厚い薄いとか、ゴロの量や味の濃い薄いなど。使う塩だって選べば風味が違う。

今回はどこでも売ってるフツーの精製塩を使ったので辛味が少し強いか。
なので酒を少量混ぜ、またまた次回のお楽しみ、と相成った。

前記事の大根の煮付けでも語ったが、イカの身はゴロと和えてなお旨くなる。
イカとは、なんと健気な生き物よ。だから日本人はイカが好きなのだろう。たしかイカの消費にかけては世界一ではなかったか。

今週、我が食卓で3ハイ消費。カウントせり。