酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

キュウリは炒められた。

2011-08-29 | こしらえた話。
先日もらった、でかいキュウリ。



どうやって食べようか思案したが、結局のところ中華炒めということでケリが着いた。

鶏胸と一緒に。



それにしても、デカいキュウリであった。切ってみると思った以上の量がある。

キュウリは火を通しても食べられるという意外性がある。
え~っうそぉ~、こんなの初めて~と感嘆するほど美味しくもないが、案外美味しい。

あ、このオチのゆるい記事。今回のキュウリ炒めに満足してないんじゃないかと思ってるでしょ、あなた。

う~む、実はそうだったりして。
いえ、キュウリも鶏も美味しいんだけどね。

たとえば

きっと誰か試しただろう。キュウリのてんぷら。
きっと誰かは作ったろう。キュウリの唐揚げ。
まれに冷蔵庫で出来上がる、キュウリの干物。
でも、塩をかけて丸かじり。あの旨さを超えるものはない。

が、本来の美味しさを意外性が凌駕するというのは少ない。人間も同じ。

持って生まれた個性。これがカンジンだ。そんな気分なのだった。



お次はハラペーニョの巻。



朝市野菜生活は続くのであった。