今度はフツーのオムライス。

またもや居酒屋ランチ。


次の機会にはこれにしようと思っていた、オムライスをオーダー。

サラダがついて700円。左のドリンクは初っぱなから水代わりに出てくる冷たいお茶。

さて、前回のハヤシライスでは、使ってる食材で軽めのジャブを打たれた感じが楽しかったので、ちょっと期待。

中のご飯も一風変わったものだったりしないかなと思ったが、フツーのチキンライスであった。（たとえば炒飯だったら、とか）

あ、オムライスを食べるときって、右側から？左側から？
画像を撮る気で左側にスプーンを割り入れたが、いつもは左な自分である。

それにしても、これも美味しい。玉子焼きのフワフワ感、チキンライスも含めて味のバランスは絶妙。
ここのマスター、素姓は知らぬが中華でも洋食でも、とにかくは料理というものをよく知ってらっしゃる。

ランチをやってることに気づいたのは最近であるが、もっと前から知ってたら体重のキープに苦慮していたんだろうなと、取り留めも付かないことを考えながら、ややあっさり系オムライスは、ぺろりと平らげられたのだった。

初めて食べた。

先日のこと。例の器用なマスターの居酒屋でご飯。

おもむろにカウンターから出てきたマスター。
我が席に来てこっそりと「デザートに」と言って置いていったもの、それはホウズキであった。

食べられるホウズキとのこと。剥いたらこんな感じ。

甘酸っぱくて美味しい。立派なフルーツである。洒落た和食の締めにも似合いそう。
こんなの生まれて初めてだ。

そんな折も折、

仕事先の女性が、お裾分けといってくれたものがこれ。

会津若松の品。美味しいのでしばしばお取り寄せをしているらしい。

甘納豆とはイメージを模しただけの単なるネーミング。実態はトマトの砂糖漬けか。
鮮烈な酸っぱさ。一瞬「すっぱ～」と思うが後を引く独特な食感と酸味、甘味はクセになりそう。

こんなの生まれて初めてだ。

が、一日二回。不思議な日もあるもんだ。