カレーを作った。極めて普通のカレーである。
極めてというのは、箱の裏にかいてある「作り方」を忠実に実行したからだ。いわゆるマニュアルどおり、なのだ。
家庭で作るカレーは、その家それぞれのコツがあるようで、それがその家の味となり、母から娘へと受け継がれるなど、それはそれで素敵なことである。
たとえば、牛乳を入れます、ヨーグルトを入れます、インスタントコーヒーを少々、チョコレートを一かけ等々、いろんな工夫をしていると思われる。
自分も、煮るときにはコンソメを使うとか、ルウは二種類使うとか、別に辛さを足すとか、手を加えている。
そもそも、日本のメーカーが作るカレールウは優秀である。ひと味足したからといって、基本的な美味しさを失うことはない。だから、家庭で好き勝手が許されるのであろう。
ならば、その基本的な味を率直に味合わせていただきましょうか、という趣向なのである。
すべて「作り方」の仰せのままに。分量、時間をきっちり守る。
何も足さない、何も引かない。(たしかウイスキーのコピー?)
うむ、間違いない美味しさだ。まろやかな口当たりだが、しっかりとスパイスも香る。
メーカー品というのは、実に良くできている。使ったのはセールのお買い得品で手に入れた「こくまろ」の辛口であるが、メーカーの開発スタッフが、みなであれこれ言い合って考えた味、堪能させていただいた。
ちなみに普段、既製のルウを使う場合の我がカレーはこんな感じ。
ジャワカレーの辛口と、印度カレー辛口を3:1くらい。煮るときはコンソメ使用。
レッドペッパーで辛さ増量。その代わり、マンゴーチャツネを少々。隠し味にクリームシチューの顆粒を少々(ミルクの変わり)。
タマネギは二度入れ。初めから煮込むのとは別に、出来上がり前にもう一度。後入れしたタマネギのシャキシャキ感を楽しみたいから。
甘みがあり口当たりが良いのでパクパク食べられるが、気がつくと頭のてっぺんに汗をかいてるぞ、みたいなのが自分の好きなカレー。
辛さを活かすことは甘さを制すること、なんだそうな。
あと、ハウスバーモントカレー中辛のような、あんまり辛くない系のルウを水少なめに濃~く作ったのも良い。
極めてというのは、箱の裏にかいてある「作り方」を忠実に実行したからだ。いわゆるマニュアルどおり、なのだ。
家庭で作るカレーは、その家それぞれのコツがあるようで、それがその家の味となり、母から娘へと受け継がれるなど、それはそれで素敵なことである。
たとえば、牛乳を入れます、ヨーグルトを入れます、インスタントコーヒーを少々、チョコレートを一かけ等々、いろんな工夫をしていると思われる。
自分も、煮るときにはコンソメを使うとか、ルウは二種類使うとか、別に辛さを足すとか、手を加えている。
そもそも、日本のメーカーが作るカレールウは優秀である。ひと味足したからといって、基本的な美味しさを失うことはない。だから、家庭で好き勝手が許されるのであろう。
ならば、その基本的な味を率直に味合わせていただきましょうか、という趣向なのである。
すべて「作り方」の仰せのままに。分量、時間をきっちり守る。
何も足さない、何も引かない。(たしかウイスキーのコピー?)
うむ、間違いない美味しさだ。まろやかな口当たりだが、しっかりとスパイスも香る。
メーカー品というのは、実に良くできている。使ったのはセールのお買い得品で手に入れた「こくまろ」の辛口であるが、メーカーの開発スタッフが、みなであれこれ言い合って考えた味、堪能させていただいた。
ちなみに普段、既製のルウを使う場合の我がカレーはこんな感じ。
ジャワカレーの辛口と、印度カレー辛口を3:1くらい。煮るときはコンソメ使用。
レッドペッパーで辛さ増量。その代わり、マンゴーチャツネを少々。隠し味にクリームシチューの顆粒を少々(ミルクの変わり)。
タマネギは二度入れ。初めから煮込むのとは別に、出来上がり前にもう一度。後入れしたタマネギのシャキシャキ感を楽しみたいから。
甘みがあり口当たりが良いのでパクパク食べられるが、気がつくと頭のてっぺんに汗をかいてるぞ、みたいなのが自分の好きなカレー。
辛さを活かすことは甘さを制すること、なんだそうな。
あと、ハウスバーモントカレー中辛のような、あんまり辛くない系のルウを水少なめに濃~く作ったのも良い。