昨日は生憎の曇り空。中秋の名月は拝めず夜はふける。
が、友人Tの手土産が素晴らしい。

まさに月見酒。
久保田で有名なあの酒蔵が中秋の名月に呑んでとばかりに送りだした9月限定品(今年は10月になってしまったが)。
中身もスゴイ。
精米歩合28%という、超がつくほどの大吟醸である。
それが証拠に、精米したコメをご覧あれと、こんなおまけ付き。

精米した米のサンプルだ。米粒は磨きに磨いて1ミリほどの大きさに。
ちなみに精米歩合28%というのは、米の28%を削りましたよ、という意味でなく、米が28%の大きさになるまで削りましたということ。
この数値は国内ではかなりのもの。
で、味は、思いのほかふくよかな旨みが(大吟醸は概ね淡麗という印象を持っている)あって美味。
呑むほどに身体に馴染んできて、美味しさが膨らんでくる。
肴にも難なく寄り添い、また旨くなる。

特製の焼き味噌。この大吟醸にはちょっと味が濃すぎるかなと思ったが、どうしてどうして、得月はきっちり渡り合う骨太な一面も。

ほか、サンマや白菜と鶏の鍋などを突っつきながら、もう1本、磯自慢大吟醸を呑み比べ(これも手土産)。
これはこれで美味しいぞと、まさに痛飲。
てな具合で気分は最高潮。月を眺めながらとはいかなかったが、美酒のおかげ、至福のひと時を過ごさせてもらった。
が、友人Tの手土産が素晴らしい。

まさに月見酒。
久保田で有名なあの酒蔵が中秋の名月に呑んでとばかりに送りだした9月限定品(今年は10月になってしまったが)。
中身もスゴイ。
精米歩合28%という、超がつくほどの大吟醸である。
それが証拠に、精米したコメをご覧あれと、こんなおまけ付き。

精米した米のサンプルだ。米粒は磨きに磨いて1ミリほどの大きさに。
ちなみに精米歩合28%というのは、米の28%を削りましたよ、という意味でなく、米が28%の大きさになるまで削りましたということ。
この数値は国内ではかなりのもの。
で、味は、思いのほかふくよかな旨みが(大吟醸は概ね淡麗という印象を持っている)あって美味。
呑むほどに身体に馴染んできて、美味しさが膨らんでくる。
肴にも難なく寄り添い、また旨くなる。

特製の焼き味噌。この大吟醸にはちょっと味が濃すぎるかなと思ったが、どうしてどうして、得月はきっちり渡り合う骨太な一面も。

ほか、サンマや白菜と鶏の鍋などを突っつきながら、もう1本、磯自慢大吟醸を呑み比べ(これも手土産)。
これはこれで美味しいぞと、まさに痛飲。
てな具合で気分は最高潮。月を眺めながらとはいかなかったが、美酒のおかげ、至福のひと時を過ごさせてもらった。