goo blog サービス終了のお知らせ 

酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

こんなもの。

2018-03-20 | 旨かった話
もう、あまりに日常的なので、いちいちネタにしやしないが、レコーディングダイエットに撮った画像を見て、やはり感心するものはするので、たまにネタにする。

それは、去年からハマってる、場末の小さな居酒屋。
店は今度台風が来たら壊れるじゃないかってくらいにくたびれていて(笑)、まあ、それが味というやつなんだが、ハマる理由はお通しだ。

ある日のお通し。


女将さんは、自分の好きなものしか皿に並べない。

こんなものでごめんねぇ、と女将は言うが、こっちとしてはこんなものが食べたかったんだよと返す。

上記では豆の煮たのやセロリの浅漬け。
そう、こんなものが食べたかったんだよ。
しかもこのご時世、トマトとはぜいたく(笑)

ある日のお通し2。


長芋の酢のもの。
そう、こんなものが食べたかったんだよ。

ある日のお通し3.


おや、この日はトマトの出血大サービスか(笑)
豆と昆布に煮つけにエリンギの佃煮。
そう、こんなものが食べたかったんだよ。

こういうもので呑んでると、実に居心地がよい。まさに居酒屋。

こうして見返してみると、ビタミン豊富だなということが良く分かる。これこそ酒の席に出るべきで、ここまで気を使った品数は、そこらへんの家庭でもやれるかどうか(自分じゃムリ)。

ここで酒呑むと健康にいいんだよ。

そんな言い訳を自分にして、きっとまた暖簾をくぐるんだろうな。