酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

肴は笹身を梅味で

2019-07-12 | こしらえた話。
便利だよねぇ、S&Bのチューブ調味料。美味しいし値頃感が非常によろしい。
きざみ青じそなんで、もう、感動しちゃったもん。

と言っておきながら、今回はそのシリーズの中の梅肉の話。


笹身を茹でて、叩いた梅と合わせました。なんてのは昔の話。
今は笹身をチンしてチューブの梅肉で和えました、という超時短、超手抜き(笑)

※もう少し詳しい作り方はコチラ

でも、旨い。笹身も冷凍しておけば、いざって時に便利。もう、チューブ様様ですな。

今、何種類出てるんだろ。
我が冷蔵庫には、わさび、辛子はもちろん、柚子胡椒、青じそ、今回の梅肉が常備。
ゆず味噌とか発売してくれないかな(某味噌メーカーにはある)。

あと、カニ味噌とか。

売れるかよ。


うに三昧 酒は男山

2019-07-10 | こしらえた話。
我が家にて、友とサシ呑み。

メインはウニ(オホーツク産)。寿司を握って楽しむという趣向。


これだけあれば楽しめそう。

まずは前菜がわりの刺身で乾杯。



寿司は上ネタを取り寄せて


中トロやカニ


ホタテに生のホッキ、旨い~

他に色々食べながら、いよいよメインのお出まし。


酒は男山(北海道)、北の稲穂大吟醸。
寿司を食べると決めた時から酒はこれにしようと。絶対に寿司に合うはずと、予想は的中。
まあ、酒が進むこと。寿司も味わいが冴える。


箸休めにウニとイクラのひと匙寿司。


寿司ばかりじゃ芸がないと、ウニの柳川。
絹豆腐、シメジを醤油ダシでさっと煮て、ウニを載せてとじるだけ。
これで見た目をよくできればかなり料亭っぽいんだけどね(笑)

いやはや、堪能しましたわ。もう今年はウニいらない。

なんて、断じてないな。

マヨラー鶏。

2019-07-09 | こしらえた話。
マヨラーな鶏がいたという話ではない。

あ、そんなふうに誰も思ってないって?
はいはい、マヨラー油の話でござる。


たまにラー油の効いたものが食べたくなる自分。
餃子のたれにたっぷり加えたり、炒め物がぬらぬらするほど加えたり。

マヨとラー油でマヨラー油。誰がが思いついたかマヨラー油。
もちろんお気に入りである。
画像のこれは、茹で鶏を割いてキュウリと和えたものにマヨラー油でというもの。
いよいよ暑くなってきたし、冷や酒にいいんだな。

うんうん、夏は夏で酒が旨い。
でも暑いのはヤだな。
でもでも、暑いから旨い酒というのもある。

呑兵衛もいろいろと大変なのである。

ポークシチュー。

2019-07-08 | 旨かった話
たしか昔、S&Bだったかハウスだったか、そんなルウがあったような気がする。

なんて思いながら、お店で食べたのがコレ。


見た目はビーフシチュー。でも肉はポークという、なんでわざわざポークなの?

実はここ、美味しい豚を提供しましょうという、豚肉料理専門店なのだった。

てなわけで、このシチュー。うんうん、豚は確かに脂の風味が豊かで、いかにも肉という感じがする。ヘタに煮込んで角煮みたいにはなっていなくて、いや、ただ煮込みが足りないだけだったりして(笑)、それはどうか定かでないが、口当たりは軽快で悪くはなかったかな。

味わいは総じてあっさり。自分的にはドミグラにもっとコクのある感じが好みだが、ここら辺は今後の展開に期待というところか。
豚は地元の生産者のもの。こういう店にはぜひ頑張ってもらいたもの。


ちなみにお連れさんが注文したのは、ポークシチューのドリア。



豚を使ったドリアってのも面白いが、あとは出来だな。今度食べてみよう。

あえて賄いふうに作るカレー。

2019-07-07 | こしらえた話。
世間知らずの昔はごちゃまぜカレーなんて言ってたが、近年では賄いカレーなどと呼んでいる。

早い話が飲食店が自分たちが食べるために賄うカレー。すなわち余った食材なんかを利用して作るあのカレー。たまにご馳走になる機会があるんだが、それはそれで美味しいんだよね。

という感じで作ったのがコレ。


今回は、いつもの材料に加え、捨てずに取っておいたホタテのヒモや玉、半端に余っているちくわ、茄子、エリンギのちょっと固いところを。人参も、半端を足しているのが切り方が不揃いだ(笑)

ホタテや茄子がいい風味をだして、これはこれで実にウマイ。
実は、ホタテに関しては、いつかコレを作ろうと取っておいた。おかげで大成功。

さあ、またいつか食べたいな。さて、何を残しておこう(笑)