Tさん:
「この時期なので」と レッスンに持ってきてくれたのは「戦場のメリー・クリスマス」でした。
坂本龍一教授作曲のこの曲、正確には 「映画『戦場のメリー・クリスマス』サウンドトラックの中の『メリー・クリスマス、Mr.ローレンス』」という曲ですが、「戦メリ」といえばこの曲を指す、代表的な曲です。
ちょっと東洋的なスケール(音階)や楽器が使われていて、不思議に惹き付けられる、一度聴いたら忘れ難い印象を残す曲です
Tさんの、自分でアレンジを加えたという演奏は、そんな「戦メリ」の雰囲気をよく表現していて、何より「この曲を美しいと感じている」Tさんの気持ちが伝わってくる感じがしました。
こうして、自分が美しいと感じ、好きだと思う曲を、自分の感じたままに表現するのは至福の喜びだと思います。
小さい生徒のみんなは、まだ、自分が本当はどんな曲に感じ入り、どんな音楽が好きなのか、はっきりとはわかっていないかもしれません。
けれど、ときに、「なぜだかわからないけどこの曲が好き」と、心をつかむ曲が現れることがあったら。
きっと、それはずーっと、好きでいられる曲なんだと思います。
その時の「好きだ」と思った気持ちを忘れないで、大事にしていれば。
きっとあなたは、すてきな大人の「音楽人」になれると思います
「この時期なので」と レッスンに持ってきてくれたのは「戦場のメリー・クリスマス」でした。
坂本龍一教授作曲のこの曲、正確には 「映画『戦場のメリー・クリスマス』サウンドトラックの中の『メリー・クリスマス、Mr.ローレンス』」という曲ですが、「戦メリ」といえばこの曲を指す、代表的な曲です。
ちょっと東洋的なスケール(音階)や楽器が使われていて、不思議に惹き付けられる、一度聴いたら忘れ難い印象を残す曲です
Tさんの、自分でアレンジを加えたという演奏は、そんな「戦メリ」の雰囲気をよく表現していて、何より「この曲を美しいと感じている」Tさんの気持ちが伝わってくる感じがしました。
こうして、自分が美しいと感じ、好きだと思う曲を、自分の感じたままに表現するのは至福の喜びだと思います。
小さい生徒のみんなは、まだ、自分が本当はどんな曲に感じ入り、どんな音楽が好きなのか、はっきりとはわかっていないかもしれません。
けれど、ときに、「なぜだかわからないけどこの曲が好き」と、心をつかむ曲が現れることがあったら。
きっと、それはずーっと、好きでいられる曲なんだと思います。
その時の「好きだ」と思った気持ちを忘れないで、大事にしていれば。
きっとあなたは、すてきな大人の「音楽人」になれると思います