HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Mちゃんピアノを楽しんでる

2017年07月13日 | レッスン日記(小中高生)
Mちゃん(小2):
ピアノに来始めて2か月。
もうすっかり教室にも慣れ、ピアノをとっても楽しんでいます。
これまで「聖者の行進」「ちょうちょ」「ダンスのあいて」「このゆびいちばんめ」「ことりのけっこんしき」の楽譜をもらっていて、上手に弾けるようになっても レッスンのたびに何回も弾いてる。
そして、その都度 あたらしい工夫をして、音楽に変化をつけて弾いているのです。
ピアノの うんと高い音の鍵盤で弾いたり、反対に ずーっと低い方の音で弾いてみたり。
それから、
「この3つを全部続けて弾くね!」と言って
「このゆびいちばんめ」「ダンスのあいて」「ちょうちょ」とメドレーで弾いてみたり。
Mちゃんにとって「楽譜」は、楽しい音楽の世界へ入るための「どこでもドア」みたいなものなんだなー、と思います。
楽譜の歌をおぼえたら、そこからどんどんいろんな音の世界が開けてくる・・・
ママは「まだ、楽譜を見ながらスラスラ弾くことができないんですよね。覚えて弾いてしまって・・・」と言うのですが、今のうちは、楽譜よりも音楽を楽しんだり表現したりすることの方が もっと大事なので、気にしなくても大丈夫です。
だって、2歳や3歳くらいの小さなころ、文字が読めなくたって、楽しいおしゃべりをしたり歌を歌ったり、たくさんできたでしょう。
文字はあとからついてくる。
楽譜も同じです!