Lちゃん(小2):
少し前から、新しく「たのしいピアノスクール2」を始めています。
とりあえず最初からと、それから まったく知らない歌は飛ばして、知ってる歌をやろう、と言っていたのですが、今日
「『たぬきのたいこ』学校でやったから、弾いてきた」と言って、一人で伴奏もつけて弾けるようにしてありました。
「それから『アマリリス』も」
「えっ、アマリリス知ってたの?!」
「うん、聞いたことがあった」
と、Lちゃんは「アマリリス」の右手を弾きました。
「アマリリス」はフランスの歌。
このテキストの中に載っている、ほかの歌とはちょっと趣(おもむき)が違って、わずか8小節の中にも宮廷の軽やかな感じが現われています。
スタッカートとスラーが交互に示されて、宮廷の人たちが踊るダンスのような効果が出ているのです。
Lちゃんに そのこまかいタッチの使い方(アーティキュレーション、といいます)を伝え、ピアノらしく繊細な弾き方ができたと思います。
この「アマリリス」、ほんとはもーっと長くてゴージャスな曲なんだよ。
いつか もっと上手になったら、弾いてみたらいいね!
「今日は一人で帰るの!」
とLちゃんが言っています。
ママの都合が悪くなってお迎えに来れないので、一人でお家まで帰るのだとか。
もう6時半を過ぎているので、少し薄暗くなっています。
「えっ、お家まで一人?! 気をつけるんだよ。道を渡るときとか」
Lちゃん初めての「一人での帰宅」です。
「あっ、もう時間が2分過ぎちゃったから、もう片付けて帰ることにしよう。なかなか帰らないと、ママが心配するでしょ」と言ったのですが
Lちゃんは「大丈夫」と 悠々としています。
「じゃ、『今、出ました』ってママにLINEしとくね」
「LINEしなくていい。大丈夫」
Lちゃんは自信たっぷりで帰っていきました。
ヒバリ教室に入って、あと1カ月で丸1年になるLちゃん。
ずーっと「ママも一緒に入ってて」と言って、今年の春までレッスンの間中も付き添ってもらっていたのに。
2年生になって 一人でレッスン受けるようになってから、別人のようにひとり立ちしましたね!
少し前から、新しく「たのしいピアノスクール2」を始めています。
とりあえず最初からと、それから まったく知らない歌は飛ばして、知ってる歌をやろう、と言っていたのですが、今日
「『たぬきのたいこ』学校でやったから、弾いてきた」と言って、一人で伴奏もつけて弾けるようにしてありました。
「それから『アマリリス』も」
「えっ、アマリリス知ってたの?!」
「うん、聞いたことがあった」
と、Lちゃんは「アマリリス」の右手を弾きました。
「アマリリス」はフランスの歌。
このテキストの中に載っている、ほかの歌とはちょっと趣(おもむき)が違って、わずか8小節の中にも宮廷の軽やかな感じが現われています。
スタッカートとスラーが交互に示されて、宮廷の人たちが踊るダンスのような効果が出ているのです。
Lちゃんに そのこまかいタッチの使い方(アーティキュレーション、といいます)を伝え、ピアノらしく繊細な弾き方ができたと思います。
この「アマリリス」、ほんとはもーっと長くてゴージャスな曲なんだよ。
いつか もっと上手になったら、弾いてみたらいいね!
「今日は一人で帰るの!」
とLちゃんが言っています。
ママの都合が悪くなってお迎えに来れないので、一人でお家まで帰るのだとか。
もう6時半を過ぎているので、少し薄暗くなっています。
「えっ、お家まで一人?! 気をつけるんだよ。道を渡るときとか」
Lちゃん初めての「一人での帰宅」です。
「あっ、もう時間が2分過ぎちゃったから、もう片付けて帰ることにしよう。なかなか帰らないと、ママが心配するでしょ」と言ったのですが
Lちゃんは「大丈夫」と 悠々としています。
「じゃ、『今、出ました』ってママにLINEしとくね」
「LINEしなくていい。大丈夫」
Lちゃんは自信たっぷりで帰っていきました。
ヒバリ教室に入って、あと1カ月で丸1年になるLちゃん。
ずーっと「ママも一緒に入ってて」と言って、今年の春までレッスンの間中も付き添ってもらっていたのに。
2年生になって 一人でレッスン受けるようになってから、別人のようにひとり立ちしましたね!