本妙寺を出て西へ折れる道を行くと国道17号線、今の中山道に出る。
JR巣鴨駅へ戻ろうか、都営地下鉄西巣鴨駅へ行こうか、
道路を見渡すとどうやらJR巣鴨駅の方が近そうで、
我が家へ行くのとは、逆方向であるが戻り始める。
ややあって17号線の信号があり、道路の反対側を眺めると公衆便所が見える。
見える途端に、お手洗いに行きたくなって信号を渡ったら、
その公衆トイレの向こう側が、
おばあちゃんの原宿で有名な、とげぬき地蔵の高岩寺であることが解った。
用を済ませて高岩寺へ立ち寄る。
(高岩寺の裏手)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/89/10bc4483f89a6f6684d3440984d3849b.jpg)
裏手からではお地蔵さまに失礼に当たるので、
表門まで出て、巣鴨地蔵通りにある山門から入る。
この通りは、旧中山道に当たる。
大勢の爺ちゃん婆ちゃんが並んで順番を待っている。
しかしその日は四の付く日ではないので、それでも比較的空いて居る方だ。
(旧中山道の巣鴨地蔵通り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6c/4a1f674844bac6e06df794b5bf15c2c6.jpg)
(高岩寺の山門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/71/b43867174c18a8d6ee5c104ee77ee2fe.jpg)
(厄除けのお香の煙)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f6/ca2f71a576a0689b298c19a5d8f324cd.jpg)
いよいよとげぬき地蔵だ。
しかし間違ってはいけない。とげぬき地蔵はこちらでは無く、
その横にある黒いお地蔵様が霊験新たかな「とげぬき地蔵」である。
人が寄ってたかって解り難いが黒いお地蔵様である。
(ご利益のあるお地蔵さまは隣にある)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6c/1361b60a8c5da92655f128d4646ab2fb.jpg)
(霊験新たかなとげぬき地蔵様)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/eb/c91a8b09ef990c99f8f4fd02a29dd2bf.jpg)
お地蔵様にお願いをして、地蔵通りをJR巣鴨駅の方向に行くと、
国道17号線と交差する場所に出る。
その右隣に、江戸六地蔵第三番 新性寺がある。
(江戸六地蔵第三番真性寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b3/a0b641804b07fe8684d6275c26d68795.jpg)
江戸六地蔵とは、江戸市中の出入り口に造立した病気平癒祈願のお地蔵様だ。
六地蔵は何処にあるかと言うと日本橋を中心として作られた五街道の江戸入り口だ。
五街道なのに六地蔵では数が合わないのでおかしいなと思ったら、
六番目は水戸街道であった。
現在六地蔵のある場所の地図が作ってあったのでご覧ください。
(六地蔵の場所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f4/cf92426b7363ed0bd6bc9b5681b89cb0.jpg)
一番は東海道品川にある品川寺、
二番は甲州街道新宿の太宗寺、
三番が中山道巣鴨の真性寺
四番が奥州街道浅草の東禅寺
五番が水戸街道清澄白河の霊厳寺
六番目が千葉街道富岡の永代寺(現存せず)
それでは第三番地蔵菩薩のある真性寺の本堂と地蔵菩薩を
ご覧ください。なお、お顔が逆光で見えないので、
お顔だけ最後に載せました。
(本堂と地蔵菩薩)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/28/39157b7a2fdb9c98460e281f83bca0a8.jpg)
(第三番地蔵様)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/54ee0e39d5c72efd8938e8b382bb8d4c.jpg)
(その横のお姿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/107f51a1f572aeeadde36b11328140fe.jpg)
(そのお顔のアップ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/bb2dc7f8530da7919d43ff9575e51a72.jpg)
JR巣鴨駅へ戻ろうか、都営地下鉄西巣鴨駅へ行こうか、
道路を見渡すとどうやらJR巣鴨駅の方が近そうで、
我が家へ行くのとは、逆方向であるが戻り始める。
ややあって17号線の信号があり、道路の反対側を眺めると公衆便所が見える。
見える途端に、お手洗いに行きたくなって信号を渡ったら、
その公衆トイレの向こう側が、
おばあちゃんの原宿で有名な、とげぬき地蔵の高岩寺であることが解った。
用を済ませて高岩寺へ立ち寄る。
(高岩寺の裏手)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/89/10bc4483f89a6f6684d3440984d3849b.jpg)
裏手からではお地蔵さまに失礼に当たるので、
表門まで出て、巣鴨地蔵通りにある山門から入る。
この通りは、旧中山道に当たる。
大勢の爺ちゃん婆ちゃんが並んで順番を待っている。
しかしその日は四の付く日ではないので、それでも比較的空いて居る方だ。
(旧中山道の巣鴨地蔵通り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6c/4a1f674844bac6e06df794b5bf15c2c6.jpg)
(高岩寺の山門)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/71/b43867174c18a8d6ee5c104ee77ee2fe.jpg)
(厄除けのお香の煙)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f6/ca2f71a576a0689b298c19a5d8f324cd.jpg)
いよいよとげぬき地蔵だ。
しかし間違ってはいけない。とげぬき地蔵はこちらでは無く、
その横にある黒いお地蔵様が霊験新たかな「とげぬき地蔵」である。
人が寄ってたかって解り難いが黒いお地蔵様である。
(ご利益のあるお地蔵さまは隣にある)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6c/1361b60a8c5da92655f128d4646ab2fb.jpg)
(霊験新たかなとげぬき地蔵様)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/eb/c91a8b09ef990c99f8f4fd02a29dd2bf.jpg)
お地蔵様にお願いをして、地蔵通りをJR巣鴨駅の方向に行くと、
国道17号線と交差する場所に出る。
その右隣に、江戸六地蔵第三番 新性寺がある。
(江戸六地蔵第三番真性寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b3/a0b641804b07fe8684d6275c26d68795.jpg)
江戸六地蔵とは、江戸市中の出入り口に造立した病気平癒祈願のお地蔵様だ。
六地蔵は何処にあるかと言うと日本橋を中心として作られた五街道の江戸入り口だ。
五街道なのに六地蔵では数が合わないのでおかしいなと思ったら、
六番目は水戸街道であった。
現在六地蔵のある場所の地図が作ってあったのでご覧ください。
(六地蔵の場所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f4/cf92426b7363ed0bd6bc9b5681b89cb0.jpg)
一番は東海道品川にある品川寺、
二番は甲州街道新宿の太宗寺、
三番が中山道巣鴨の真性寺
四番が奥州街道浅草の東禅寺
五番が水戸街道清澄白河の霊厳寺
六番目が千葉街道富岡の永代寺(現存せず)
それでは第三番地蔵菩薩のある真性寺の本堂と地蔵菩薩を
ご覧ください。なお、お顔が逆光で見えないので、
お顔だけ最後に載せました。
(本堂と地蔵菩薩)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/28/39157b7a2fdb9c98460e281f83bca0a8.jpg)
(第三番地蔵様)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/54ee0e39d5c72efd8938e8b382bb8d4c.jpg)
(その横のお姿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/76/107f51a1f572aeeadde36b11328140fe.jpg)
(そのお顔のアップ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1b/bb2dc7f8530da7919d43ff9575e51a72.jpg)
今度は六地蔵を見て歩きたいですね。
東海道の品川寺、新宿の太宗寺、と巣鴨の真性寺までは訪ねたことがありますが、
見方を変えてもう一度訪ねましょう。
中山道のスタートの際に立ち寄った江戸六地蔵、五街道踏破の祈願をしましたが、懐かしいです。
「何もしないでも極楽へ行ける」
が尾を引いて居るのでしょうね。
品が良くて、おしゃれな女性が写真に写っていらっしゃいますが、奥様では?
ご一緒に行かれたんですか!
とても無宗教とは思えないです。