東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

雪だるま作りの助っ人たち

2013年02月15日 21時10分35秒 | 日記
 福井では小雨状態でしたが、谷では雪が舞っていました。
8時に到着して、 雪だるまを作った保育園の良い子たちが一休みしに来た時に寒くないよう 大きな囲炉裏に炭を熾し準備をしておいて。
9時半ごろ マイクロバスで園児たちが 来られたので お宮さんの方へ行きました。
例年より雪は少ないのですが それでも1メーター50センチ程ありました。






















保育園の園長さんは、勝山では雪が少なくて、子供たちに 雪遊びをさせてあげる事が出来ないが、
ここなら、きれいな雪で遊ばせて やれるので 安心ですと言って おられました。
雪だるまを作れる 村の人は ほとんどいなくなって終った今、園児たちは 力強い助っ人です。
粉雪も舞っていましたが、大降りになる事もなく、子供たちは、次々と 雪だるまを作ってくれました。

















目標の数が出来上がって、お寺に入って、大きな 囲炉裏を囲んで、オバチャンたちが準備してくれた、
お菓子や ゼンザイを食べ、その後で、雪だるまの顔をティッシュペーパーにマジックインクで描いてもらいました。
子供たちは、大きな囲炉裏に赤々と燃えている炭を見る体験も余り無いのではと 思うと、








谷のお面様祭りから、次世代の子供たちに村の文化を継承して行く よい機会になったと 思います。
きわめて地味な 活動ですが 大切にしていかなければと 思っています。











追伸・2月16日(土)17日(日)は、谷のお面様祭りの準備、後片付けの為、谷に宿泊します。
残念ながらブログを書く事が出来ません。
ゴメンナサイ。