新聞投稿などで、 恩師への思い出や感謝を綴った文を読むと
感心します。
“あんな先生いたなぁ” と思い出す事はあっても、 救われたとか
人生の転機になる言葉を掛けてもらったという記憶はありません。
まぁ、先生を慕うよりも、 距離を置くタイプの生徒だったかな。
逆に “最悪!” と憤(いきどお)る事もありませんでした。
退職後も慕われ続ける教師がいれば、 エッチ事件などを起こして紙上に載り、
クズ呼ばわりされる教師もあり。 先生と言ってもピンからキリですね。
ピンって何?
この “ピン” はポルトガル語の “ピンタ” から由来するそうです。
1543年、 ポルトガル船が種子島に来航。 因みに織田信長は御年12歳。
1639年には、 日本は鎖国に入りますから、 約100年の間に浸透した
単語なのでしょう。 460年過ぎて双方の国での、 言葉の使い方も
変化しているであろうとは思います。
本屋さんでチラ見した、 現代のポルトガル語辞書によると
「pinta」(ピンタ)・・・ほくろ
「pintado」(ピンタード)・・・完全な ・ 優れた
“ピンからキリまで” の “ピン” は、 形容詞 “優れた” ですね。
名詞“ピンタ” は、 当時サイコロの “1の目” を指して言われたそうです。
見ようによっては、“ほくろ”。 “1” の意味使いで・・・
“ピンハネ” は、 “一割上前をはねる” から、 “上前をはねる” になりました。
“ピン芸人” は、 “一人の芸人” を指す言葉として、 現代風に使われています。
ポルトガル語→日本語。 460年たって、 日本語→ポルトガル語は、
意味が通じなくなっていることでしょう。
感心します。
“あんな先生いたなぁ” と思い出す事はあっても、 救われたとか
人生の転機になる言葉を掛けてもらったという記憶はありません。
まぁ、先生を慕うよりも、 距離を置くタイプの生徒だったかな。
逆に “最悪!” と憤(いきどお)る事もありませんでした。
退職後も慕われ続ける教師がいれば、 エッチ事件などを起こして紙上に載り、
クズ呼ばわりされる教師もあり。 先生と言ってもピンからキリですね。
ピンって何?
この “ピン” はポルトガル語の “ピンタ” から由来するそうです。
1543年、 ポルトガル船が種子島に来航。 因みに織田信長は御年12歳。
1639年には、 日本は鎖国に入りますから、 約100年の間に浸透した
単語なのでしょう。 460年過ぎて双方の国での、 言葉の使い方も
変化しているであろうとは思います。
本屋さんでチラ見した、 現代のポルトガル語辞書によると
「pinta」(ピンタ)・・・ほくろ
「pintado」(ピンタード)・・・完全な ・ 優れた
“ピンからキリまで” の “ピン” は、 形容詞 “優れた” ですね。
名詞“ピンタ” は、 当時サイコロの “1の目” を指して言われたそうです。
見ようによっては、“ほくろ”。 “1” の意味使いで・・・
“ピンハネ” は、 “一割上前をはねる” から、 “上前をはねる” になりました。
“ピン芸人” は、 “一人の芸人” を指す言葉として、 現代風に使われています。
ポルトガル語→日本語。 460年たって、 日本語→ポルトガル語は、
意味が通じなくなっていることでしょう。