そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ハーゲンダッツ   アメリカ

2013-01-16 13:00:00 | 日記
年末に購入した、ハーゲンダッツミニカップ・
マスカルポーネストロベリーを冷凍庫で見つけました。
苺の上に生クリームが乗っている、蓋の写真はとても美味しそう。
しめしめ・・・、半分食べて、半分はまた後日食べようっと・・・。
真ん中にスプーンで暫定線を引き、縦にほじって食べ始めます。
う~ん、美味しい!

なぬっ? ゲゲッ・・・。
中央下の部分に髪の毛が埋まってる!

「どういうことぉ?」と、お客様相談室に電話をしました。
応対した若い女性が何度も謝ってくれるので、かえってこちらが
“まぁ、まぁ、そう言う事もあるのでしょうねぇ・・・。”
と慰めたくなるような気持ちにさせられてしまいます。
これまた、うまい。

「Haagen-Dazs」(ハーゲンダッツ)って、力強い音なので、
ドイツ語かと思ってました。
アメリカのアイスクリームブランドだったんですねぇ。
創始者が 『アイスはデンマーク産だ。』のイメージをお持ちで、
デンマークの首都であるコペンハーゲンの『ハーゲン』と余韻があう
『ダッツ』を組み合わせて名付けたそうです。

後日小さいビニール袋が送られてきました。例の髪の毛を入れて
返信することになっています。
早速、冷凍庫に保管してあった証拠のカップを取りだし、
埋まっている髪の毛を採取するべく、解凍を始めました。

食べる気を失くしていたはずのアイスが、ほどよく溶けはじめ、
なんだか美味しそうに見えてきました。
皆さんならどうでしょうか?
 
全部捨てるはずだったのに、上の方を食べてしまったんです、私。
この辺は大丈夫かな? もうひとすくい大丈夫かな?

新しいアイスを弁償するべく、ミニカップ2個×2枚のギフト券が
同封されていたにも関わらずです。

一連の作業を終えた後に襲ってきた、敗北感。

甘い誘惑に負けてしまった自分に、慰めの言葉もありません。

コメント (4)
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