そうなんだ。

外国語で知ったこと。

リストラ   英語

2013-07-24 13:00:00 | 語学
ここ何年も、会社をクビにされることを“リストラ”と
呼んでいます。
“クビ”だと、本人が何かやらかして辞めさせられしまった感が
ありますが、“リストラ”だと会社の犠牲者的響きがあります。
リストラは英単語の短縮形です。

「restructuring」(リストラクチャリング)・・・再構築・構造改革

「structure」(ストラクチャー)は構造・建築物という意味で、
その単語に“再び”の意味を持つ「re」(リ)がついているんです。

経済の世界で使われる(リストラクチャリング)は、もともと
企業が環境の変化に応じて、その構造や業務内容を再構築していくこと。
なんですが、その対策のひとつに人員削減があります。
再構築じたいは必要でしょうけれど、サラリーマンにとっては
人員削減(解雇)は死活問題です。
ゆえに、リストラ=クビ というのが浸透したようです。

参院選は自民党の圧勝でした。
無党派層に属する私としては、今回はどこに1票を投じたらいいのか
皆目わかりませんでした。
まぁ、もともと政治に詳しいわけではありませんが、衆参のねじれが
無くなったことで、どんどん方針が決定されるであろう事くらいは
わかります。

世の中を良い方向に導いてくれる事を期待します。

・・・って、上から目線の物言いですが、どうやら自身は雑草系。
大雨が降っても、カンカン照りでも、特にこぶしを上げることなく
立ち位置そのままで、時折吹く気持ちいい風に、そよそよ・・・

行動している分、政治家の皆さんは偉い! 
世のために、ここはひとつ、よろしくお願いします。





コメント (4)
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