そうなんだ。

外国語で知ったこと。

スカイプ   ソフト名

2014-11-03 13:00:00 | 語学
ママ友と英会話がらみの話題になった時の会話の一部です。

友 「娘(大学生)はスカイプ使ってのオンライン英会話を
   やっているよ」

言葉の理解に “もや” がかかっていましたが
漠然とインターネットによるテレビ電話形式をイメージして
話の流れは止めずに聞いていました。

「Skype」(スカイプ)・・・スカイプ・テクノロジー社が開発したIP電話ソフト。
            現在は買収されマイクロソフト社の一部門。

オンライン英会話の相手はフィリンピンの女子大生だそうです。
物価の違いなのか、1回あたり200円程度のレッスン料。
想像及ばないほどの安い値段に驚きました。
予約日にお互いがパソコンの前に座り、英会話するそうです。

11月1日の朝日新聞別刷り版beで

「日本・フィリピン 英語で変える」

というタイトルの記事を読みました。
先日の話題・オンライン英会話の経営者側の話でした。
このシステムは日系企業が発展させたようです。
講師の月収は約3~5万円ですが、フィリピンのセブ島では
高収入ということで、採用試験の倍率は100倍以上とのこと。 

なぜフィリピンなのか・・・。
フィリピン人の母国語は英語ではありませんが、世界で
一番英語の習い方が上手。 一方、日本人は世界で
一番英語を習うのが下手と言われているとか。
これを組み合わせたら商売になると思ったそうです。

20代前半に友人・みち子さんと従姉妹・のりちゃんと3人で
フィリピンの島へ遊びに行って、地元のフィリピン男子大学生
とお話しした時、オレンジジュースを御馳走になりました。

“オレンジジュースをありがとう”
私 『Thank you, orange juice.」

男 『I’m not orange juice.」
“僕はオレンジジュース(という名前)じゃないよ”

と笑われたことを思い出しました。
例えば 「サンキュー、ジョージ!」 のジョージの位置に
オレンジジュースを入れちゃったみたいですね。
でも、本当に通じなかったのか、ジョークでからかわれたのか
今もってわかりません。

フィリピン人にとっては高い給料。
日本人にとっては安い月謝。
これも双方にとって魅力です。

私にとって一番の難関は、前提であるスカイプです。
自分のパソコンへのインストールやカメラの取りつけ等
を考えると

無理・わからない・無理・出来ない。

家族のメンバーには期待できません。
万が一にも、詳しいマイフレンズ・・・
いらっしゃいましたら、よろしく。


コメント (4)
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