我が家の若いもん(男)は、幼少の頃より読書の習慣
《漫画を含む》 がありません。
それゆえ、気の効いた言い回しや表現のストックは
無いに等しいだろう と侮(あなど)っていました。
ところが先日、私が今まで上手く表現出来なかったことを
的確に言い表したので、彼への評価を少しだけ見直すことにします。
若いなりに、年月が早く過ぎることに驚いていました。
大相撲の関取り衆の中には、すでに自分より年下の相撲取り
がいるということ。
お兄さんたちだと思っていた正月大学対抗箱根駅伝の選手が
すでに全員自分より年下だということ。
私 「そうだよ~。 そのうち総理大臣だって年下になっちゃうよ」
笑ってからかいました。 念の為、私は安倍首相よりまだまだ若いです。
このあと、“言い得て妙” の表現が飛び出しました。
若 「自分はずっと変わらない気がしているのに
世間にどんどん年下が増えていくんだよな~」
そうなのよ!
その通りなのよ!
「自分が年を取ったというよりも、自分より若い人が増えている」
私が言うと“負け惜しみ”に聞こえるかもしれませんが、まさしくそんな感じ。
“言い得て妙” とは “変な事を言っている” ではありません。
「言い得て妙」・・・巧みに言い表しているさま
「妙」(みょう)を国語辞典で引くと、まず第一の意味が
・・・心に深く感じるほどすぐれていること。
「演技の妙」「自然の妙」「言い得て妙だ」
そして2番目に私達が普段使っている意味が来ます。
・・・不思議なこと。奇妙なこと。
「妙な事件」「夜中に妙な音がする」「妙に憎めない人」
こうやって並べてみると、“心に深く感じるほど優れていること” と
“不思議なこと” には共通点があるのかもしれません。
『妙』 の漢字を分解すると 『少女』です。
“すぐれている” と “不思議”
う~ん・・・、 元少女が振りかえって考えてみます。
私が言うと“負け惜しみ”に聞こえるかもしれませんが
こちらには共通点があるような、ないような・・・。
妙な話でございます。
《漫画を含む》 がありません。
それゆえ、気の効いた言い回しや表現のストックは
無いに等しいだろう と侮(あなど)っていました。
ところが先日、私が今まで上手く表現出来なかったことを
的確に言い表したので、彼への評価を少しだけ見直すことにします。
若いなりに、年月が早く過ぎることに驚いていました。
大相撲の関取り衆の中には、すでに自分より年下の相撲取り
がいるということ。
お兄さんたちだと思っていた正月大学対抗箱根駅伝の選手が
すでに全員自分より年下だということ。
私 「そうだよ~。 そのうち総理大臣だって年下になっちゃうよ」
笑ってからかいました。 念の為、私は安倍首相よりまだまだ若いです。
このあと、“言い得て妙” の表現が飛び出しました。
若 「自分はずっと変わらない気がしているのに
世間にどんどん年下が増えていくんだよな~」
そうなのよ!
その通りなのよ!
「自分が年を取ったというよりも、自分より若い人が増えている」
私が言うと“負け惜しみ”に聞こえるかもしれませんが、まさしくそんな感じ。
“言い得て妙” とは “変な事を言っている” ではありません。
「言い得て妙」・・・巧みに言い表しているさま
「妙」(みょう)を国語辞典で引くと、まず第一の意味が
・・・心に深く感じるほどすぐれていること。
「演技の妙」「自然の妙」「言い得て妙だ」
そして2番目に私達が普段使っている意味が来ます。
・・・不思議なこと。奇妙なこと。
「妙な事件」「夜中に妙な音がする」「妙に憎めない人」
こうやって並べてみると、“心に深く感じるほど優れていること” と
“不思議なこと” には共通点があるのかもしれません。
『妙』 の漢字を分解すると 『少女』です。
“すぐれている” と “不思議”
う~ん・・・、 元少女が振りかえって考えてみます。
私が言うと“負け惜しみ”に聞こえるかもしれませんが
こちらには共通点があるような、ないような・・・。
妙な話でございます。