住まう地域が離れていれば、想像がつきますが
同じ地域でも、それぞれのご家庭によって食事のメニューや食材が違うものです。
友人との会話で、自分が使ったことのない食材がでると、我が家に新しいメニューが増えます。
前回は、冬瓜(とうがん)で、友人のゴンが 「簡単で美味しいよ」 と教えてくれました。
その友人ゴンから、「美味しいし、美容に良い」 と聞いていた食材が “きくらげ”。
もちろん、外食では食べたことはあります。 しかし、家庭料理の食材として用いたことはありませんでした。
その話を聞いた昨秋から、買い物時には気にしていたのですが
ついに近所のスーパーで見つけました!
1パック98円。

見た目は、かなりグロテスクです。
食感がコリコリとして、クラゲに似ているから “きくらげ” と呼ばれるのは、わかりました。
しかし
何故、漢字表記が 木の耳 と書いて “木耳” なのか。
語源由来によれば、中国からの用字とのことです。
「用字」(ようじ)・・・文字を使用すること
中国の単語の字をそのまま使っているようです。
中国語で “きくらげ” が、どのように表記されているか ウィキペディアで調べました。
パソコンでこのページを開くと、左側の帯に“他言語版”表示があります。
そこの中文をクリックすると、日本語版では 「キクラゲ」とカタカナ表記されているタイトルが
「黑木耳」
と、書かれています。
黒はともかく、「木耳」は中国単語の漢字をそのまま使ったようです。
English のページには、興味深いことが書かれていました。
known as the Jew's ear, ・・・ユダの耳として知られている
キリストを裏切ったユダが首を吊った木から生えたキノコ
という、伝承があるそうです。
ここで、もう一度写真を見ると、耳に見えてきました。
ひえ~っ!!
耳とクラゲを食べるなら、クラゲの方がましです。
だから、“木耳”と書いて “キクラゲ” と読むようにしたのかな?
ちなみに、
ほうれん草とエノキと卵と一緒に炒めました。
美味しかったし、綺麗になった気がするようなしないような。
次回は豚肉を入れて、メインのおかずにしてみようかと思います。

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同じ地域でも、それぞれのご家庭によって食事のメニューや食材が違うものです。
友人との会話で、自分が使ったことのない食材がでると、我が家に新しいメニューが増えます。
前回は、冬瓜(とうがん)で、友人のゴンが 「簡単で美味しいよ」 と教えてくれました。
その友人ゴンから、「美味しいし、美容に良い」 と聞いていた食材が “きくらげ”。
もちろん、外食では食べたことはあります。 しかし、家庭料理の食材として用いたことはありませんでした。
その話を聞いた昨秋から、買い物時には気にしていたのですが
ついに近所のスーパーで見つけました!
1パック98円。

見た目は、かなりグロテスクです。
食感がコリコリとして、クラゲに似ているから “きくらげ” と呼ばれるのは、わかりました。
しかし
何故、漢字表記が 木の耳 と書いて “木耳” なのか。
語源由来によれば、中国からの用字とのことです。
「用字」(ようじ)・・・文字を使用すること
中国の単語の字をそのまま使っているようです。
中国語で “きくらげ” が、どのように表記されているか ウィキペディアで調べました。
パソコンでこのページを開くと、左側の帯に“他言語版”表示があります。
そこの中文をクリックすると、日本語版では 「キクラゲ」とカタカナ表記されているタイトルが
「黑木耳」
と、書かれています。
黒はともかく、「木耳」は中国単語の漢字をそのまま使ったようです。
English のページには、興味深いことが書かれていました。
known as the Jew's ear, ・・・ユダの耳として知られている
キリストを裏切ったユダが首を吊った木から生えたキノコ
という、伝承があるそうです。
ここで、もう一度写真を見ると、耳に見えてきました。
ひえ~っ!!
耳とクラゲを食べるなら、クラゲの方がましです。
だから、“木耳”と書いて “キクラゲ” と読むようにしたのかな?
ちなみに、
ほうれん草とエノキと卵と一緒に炒めました。
美味しかったし、綺麗になった気がするようなしないような。
次回は豚肉を入れて、メインのおかずにしてみようかと思います。

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