「LOST」は、2004年~2010年まで、アメリカで放映されたテレビドラマです。
数々の賞を受賞し、社会現象にもなったそうです。
シドニー発ロサンゼルス行きオーシャニック815便のボーイング777-200型機が南太平洋の島に墜落した場面から、ストーリーは始まります。
シーズン1は25話。 1話だいたい45分。
シーズン6まで話は続きますので、 かなりの見ごたえです。
上の文章は 6月30日の “そうなんだブログ” 「ちょっと聞いていいですか?」 のコピーです。
一か月かけてシーズン6まで見終わりました!
続き物のDVDは、見るのをやめられないという中毒性があるので危険です。
見終わって、ホッとしているところです。
ようやく、物語の登場人物だけでなく、私も落ち着いた生活に戻れます。
ストーリーは全く予測のできない展開でした。
サバイバル物語だと思って見始めたら、SF性あり、オカルト性ありで、しかも最後は泣けました。
日本語字幕で見ていたので、繰り返し耳から入る英語の言い回しは、覚えます。
今回、取り上げるのは (ディール) という言葉です。
この言葉は、トランプ大統領が頻繁に使う言葉とされ、 日本のニュース上の解説では
トランプ大統領の政治・外交のスタイルは全て “取引” であると伝えられました。
「deal」(ディール)・・・取引・契約
「LOST」の中で、この(ディール)という言葉は、会話中に頻繁に出てくるのですが
日本語字幕は
「わかった」 「了解」 「いいわよ」 「オッケー」
A 「ジェームズは私に任せて。 サイードをお願い」
B 「Deal.」(ディール)・・・了解
C 「キスしてくれたら、教えてもいいぜ」
D 「Deal.」(ディール)・・・いいわよ
あなたが○○してくれるなら、私は××するわよ。 等の提案に対する答えは全て
「Deal.」 と、返事をしていました。
アメリカでは、トランプ大統領だけでなく、皆が日常「ディール」と返事をしています。
さすが、取引の国です。
我が家でも使ってみようかしら
夫 「カレイ買ってくるから、煮魚やってよ」
私 「Deal.」・・・了解
こんな感じ・・・?