令和最初の日の史跡巡りの最後を飾ったのは日本現存する最古の堤防とされている伝茨田堤でした。
四條畷から京阪に乗るためにバスを利用して大和田駅に着き、周辺に面白い史跡がないか地図を見ると「堤根神社」という不思議な名前の神社を見つけたので寄ってみて出会った史跡です。
五世紀頃に大和川や淀川の河川に造られた堤防で帰化人(渡来人)の技術が使われていました。その中心人物が茨田氏だったために「茨田堤」と呼ばれるようです。
『記紀』にも記載されているらしいですが、発掘調査では鎌倉時代の遺構しか見つからず(それでも古い!)、それ以降は「伝」を付けて呼ぶようになったみたいですね。
その茨田堤に由来する神社が堤根神社です。
関連地:大阪府門真市
四條畷から京阪に乗るためにバスを利用して大和田駅に着き、周辺に面白い史跡がないか地図を見ると「堤根神社」という不思議な名前の神社を見つけたので寄ってみて出会った史跡です。
五世紀頃に大和川や淀川の河川に造られた堤防で帰化人(渡来人)の技術が使われていました。その中心人物が茨田氏だったために「茨田堤」と呼ばれるようです。
『記紀』にも記載されているらしいですが、発掘調査では鎌倉時代の遺構しか見つからず(それでも古い!)、それ以降は「伝」を付けて呼ぶようになったみたいですね。
その茨田堤に由来する神社が堤根神社です。
関連地:大阪府門真市