日曜日早朝、自転車サイクリングに行くために、倉庫へ行き、今日の自転車の用意したところ、パンクしてた。OTZ
予備チューブもあり、交換していけばいいのだが、気分がダダ下がりで、気分のらずに辞めた。
その代わりラジコンをした。
暫定ライキリボディを載せて、ほぼタミチャレZERO仕様の、ミディアムナローラジアルを履いた、TA08PROが以前のような走りをしない。
曲がりがおかしい、リアの左右動きが違う。走行安定感がマルでなくなってる。
シャーシが何もないので、あるとすればダンパー。押してみると、ダンパーの作動が重い。
気を取り直してボディレスの、コミカルバギーの走行をしてみた。交換したタミヤデジタルサーボは調子がいい。
以前の濡れそぼった子犬のように、プルプルとタイヤが揺れない。
(でもなこのサーボ別のにつけると、プルプルせんのだわ、いったいどゆこと?受信機/サーボ相性ってやっぱあるかも。)
やっぱフロントグリップが高く、オーバーステアはないがオーバーステア気味な感触。これはこういう特性で、どれだけ手をつくしても緩和ぐらいはするだろうが、これ以上の大きな改良は、解消ともなると見込まない。
こういう時は練習あるのみ。走行破綻をさせなければ良いだけのこと。(むつかしいが)
2パックで満足して辞めた。
今後の改良点はインナースポンジ。瞬着もせずに走らせてみたが、もう少し反発力が欲しい。なのでスポンジは『密』ではなく、『素』なのが良いかも。スポンジ空隙の大きなもの。そのうちそんなスポンジが手に入ったら、入れてみたい。しばらくは接着なしで走らせてみる。
タイヤなんだが、フロントは縦溝のフロントタイヤ。リアはラジアルでもブロックでもどっちでもいいが、フロントに似合ってるブロックのほうがましかもしれない。
あとはリア側のオイル。も少し硬めにして、リア側のぴょこんという感じを抑え込みたい。フロントは黄色で良い。
走行がむつかしいが、走行自体はすごく楽しい。
早くボディ出来ると良いな。
帰ってから、TA08PROのダンパーを整備。
分解してみれば、原因はすごく単純なもの。
ダイヤフラムがつぶれてる。
シリンダー容積は変わらずに、ダイヤフラムがつぶれた分、オイル容量が大きくなってるということだから。それでオイルに少しあぶくがあるのか。ということは、オイル量は変わらないので、どこからかエアーが浸入。上も怪しいし、下も怪しい。作動が重いのに納得。
上側は、ダイヤフラムがつぶれた(ずれた)のは、シリンダー壁の軽量化でギリギリまで薄くなってる要因大きいかと思える。ダイヤフラムとダンパーエンド部分のおさえの圧が足らないよう。
ダンパーエンドとダイヤフラムの間に0.1・2㎜の金属シム入れれば、ダイヤフラムのずれは多分防げる。その薄シム探しが困難なだけ。
いや?シリンダー上部の面あたりの所をもちょっと面あたりするように研磨して、キャップ下部を少し削って、きっちりねじ込めるようにしてもいいのか?良く精査して改良法をかんがえたい。すぐ困ることでもないので、これの改良はこんど。
下側は、XOリングの時にオイル漏れがひどかったので、透明Oリングに交換したんだった。その時にすでにイヤフラムがつぶれていて、エアーでも入ったかな?
このダンパーはダイヤフラムつぶれという現象はまた起きる。なのでダイヤフラムスポンジを入れたほうが良いという手ごたえがある。(ダンパーエンド部分に1mm程度の穴開け、ダイヤフラムのair圧をさげるという手法がある。スポンジ+穴の有無というのが良いかと思う。)
今回は赤色のスポンジは入れずに、バッテリー当たりの4mm厚ほどの帯スポンジをダイヤフラム大きさに切ったものを入れた。革細工用の大きな穴開ける道具を昔爺さんからもらっていて、径がちょうどよかったので、錆取りして、撃ち抜いた。タミヤのパーツの赤いスポンジだと、縁までの空隙が大きすぎて、隙間があるためにまたつぶれる。
とりあえずサクッと組み直す。ダイヤフラムはXOリングで、たっぷりグリスをまぶす。以前にオイル漏れがあったので、金属シムの0.3mmを今回入れてみた。XOリングはハード。オイルは前後300。オイルを前回よりやわこいのにしてみる。
取り付け。
作動が柔らかい。道路テストも良好。
昼から飲む、ビールがうまい。