日曜日、昼前、試走してた。
自分はCVAダンパーを使うTTやTLやMシリーズには、TA02からの旧型のスプリングセットを使ってる。今まではCVAの作動初期に渋さがあって、腰の強いスプリングを使うと、コースイン直後によく巻いていた。なので腰のないスプリングを使っていたのだが、ここんところCVAダンパーを軽く組む方法に成功して、初期からスルスルピストンする。このスプリングだと物足らない感じがしていた。
それでTA04の頃に発売が始まった、レーシングスプリングをつけることにした。これは旧型スプリングに対して、初期のグッと踏ん張る特性が特徴。
それで走行スプリングテストにあいまった。
ショートやロング、固さも変えて、いろいろ試行錯誤してみたところ、たどり着いたのが、前後とも黄色スプリング(ロング)が非常に調子が良いのがわかった。
もう少し柔らかくしたい、立てたらなんか良さそうと気が付いた。TA03で使うダンパーエンドにして、取り付け部をサスアーム下側にして、立ててみた。
タミヤグランプリだと、組み立て説明書通りでないといういけないというレギュレーションがあるので、たぶんこの方法は不可なんだが、穴が開いてるということは使ったらいいとも取れるので、その穴を使うことにする。
ダンパーをたてたところ、非常にフィーリングがハマった。グリップと回頭性が少し改善した。操作がしやすくなった。
でもたぶんこれ、速さには直結しないタイプのもの。操作系に緊張が無くなるぐらい容易くなって、心に余裕が出てくるので、上がりにくくなるという効果性があった。緊張からミスが生まれるので、ミスが減りそうというのが期待できる。そうなれば周回数は増えるので、結果速くなったとも言えるのか?
ポンダーステイ作った。
ダートマスターさんところの計測装置はKO製。KOのポンダーは電源がいる。バンパーの上でも届かないことはないが、配線を引っ張るので、受信機のコネクターが傷む。受信機近くに据えたほうがいいと考えた。(タミヤのはAMP製で電源はいらない。)
TA08のステーサポートをを加工した。マジックテープも貼っておいた。おさまりも悪くない。
タミチャレZEROはTA08PROと思ったんだが、普段用のツーリングカーがTA06しかない。あれも良いシャーシなんだが、スポチュン積んで速い練習用(ギア比フリー)になった。
普段の540用練習用(ギア比フリー)に、二転三転してTA08PROに白羽の矢が立った。
ZERO用が二転三転してTT02(ノーマル足・ギア比固定7.3以上)になった。
FF03は10.5Tつんで遊び用に。
ボディはTA08用にシルビアを作っていたが、作る必要が無くなったので、マスキングで製作断念して、速ツーのボディとグラホに専念できる。
もひとつ改良事項。
ノーマルのデフからグリスが漏れる。
ベベルギアの部分がベトベト。潤滑してるとも言えるので、別に悪いことではないが、バルクヘッド内がベトベトになるのが耐えれない。
漏れなきゃいいなら、粘土詰めてデフロックにするのも手なんだが、それに「何でもかんでもデフロック(スプール)!」といっている、さるYOUTUBERのようで、セッティングのできない奴みたいであほくさい。その前に高速ならまだしも、低速レースでは回頭性が好みでない。
今素材の変更を考えてる。グリス・オイル系でないもの、粘性があって硬さのある素材。
一つ思い付いたものがある。
子供のころ、20円ガチャで景品だったスライム。あれにしたらベトベトしない。使うものはPVAとホウシャと水。ホウシャの量を加減するとやわこいのもかたいのも作れる。今度実験してみる。
【6/27追記アリ】
スライムはうまくいかなかった。抵抗は出るが、ホウシャと水の水溶液の調整がむつかしく、無理。
製品のスライムは柔らかすぎ。
やっぱシリコンデフオイルかなあ。でも専用デフケース使いたくないんだよな。
デフロックはしたくはないが、デフロックパーツ入れる方向でかんがえたほうがいいな。
なんかムニュムニュした半固形の物質で良いんだけど・・・・・。