地道にパーツを集めてた。
FF03はタミヤが見限ったらしく、パーツが集まらない。
なので、いろんなところで、コツコツ集めてた。
ノーマル右と、加工左。
加工品が付くことで他にはないスペシャル感が出てきた。
まずはデッキの取り付け。
ここはカーボン板切り出そうかとか思ってたが、カーボンの切り出しはすごくメンドウ、切粉で痒い。なのでパーツを加工流用した。パーツはTA06のカーボンデッキ。
のこで切って、リューターでゴリゴリぎゅーんぎゅーんと削った。機械使っても大変。加工刃のチョイスが結構手間取る。穴位置出してボルト穴もあけて、裏面を皿加工。プラスチックシャーシ側に補強を入れてと、なかなかの作業量だった。
このデッキはシャーシのねじれを減らす目的でつけてる。あとメカを載せやすくするため。いちよう目標は達成。
スタビは手に入らないので作った。タミヤの汎用パーツの組合せ。
あとはピアノ線を黒色に塗装したいな。
ここどうしようか思案中。
この状態だとまだ後ろが軽い。あと1cmほど下げれるとちょうどいい感じ。このホルダーの固定方法は方法は、うまくない。うまく収まるいい方法はないものか?
最近バッテリーにニッカドばかりだった物に、リフェやリポが入り始めた。それらのバッテリーは軽い。そんな時に少し回頭に違和感を感じる。
FF03は基本的に3;7ぐらいに重心が来る。モーター位置とか下げれないので、バッテリーを後退させてバッテリー位置を後ろに下げることぐらいしかできない。
重心位置を3.5:6.5~4:6の位置に収めることができれば、少しは操縦が楽になるだろう。
今の主流のFFは前作のFF02のように、センターミッドが主流。グリップさえよければ非常にバランスが良い。
今作でまたFF01のように、モーター位置をFFに持って行ったのが、タミヤの設計陣の答え。この方法はフロント荷重をしっかりかけれるというメリットがあって、路面のグリップが怪しいところまで使える。タミヤのユーザーはサーキットばかりじゃなく、砂が浮きまくった特殊路面から、アスファルトのサーキット路面までという、タミヤのユーザーから汎用性を持たせたということなんだろう。
なのでこのシャ―シ嫌いじゃない。
でも嫌いな部分はあるのでそれを修正するのが今回のカスタムの目的。