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MF-01X ⑱ いろいろ試行錯誤してみたが、やっぱり標準位置が一番がダンパーには最適だった。

2021年06月03日 10時34分21秒 | ラジコン
こう付けるとダンパーは同じスプリングでも柔らかくなる。なのでこういう方向でいろいろ検討した。


サスアームの取り付けが、サスアームの上のピボットで取り付けられてるため、サスを動かすとピボットの動きが、本来の動きである斜め上では無く、横方向に大きく動く。その為上方向に縮めることになるダンパーを縦方向に取り付けたのでは、ダンパーが全く作動することがないので、この取り付けは全く良くない。

この、組立説明書通りの取り付けが一番良いとの結論に至った。

カーボンの積層材は無駄になった。

でもこういう検討は、セッティングの役に立つ上に、いろいろ検討するというのはなかなかに楽しかった。

となると、ダンパーのスプリング、ダンパーのオイルの番手、ダンパーの中の板の穴数や穴の径などを、いろいろ試して、前後荷重がしっかりかかるものを試さないといけない。

まずはオイルの番手を試してみて、理想とする動きを追いたい。
ダンパーの穴はそれの補助ぐらいと考えれば良いか。
 スプリングはあまりに柔らかいと、車重が維持できないので、車高が変化しすぎる。あの蛍光オレンジはそんなに悪いと思えないので、あれを基準にして、社外品でもう少し柔らかなスプリングを探したらいいかも。


手持ちのダンパーオイルは残り少ないので、ソフト・ミディアム・ハードの3本入りのセットを買わないと作業に入れないな。


ドリフトの基本練習は、この軌道を延々やっていた。
これは「三つ葉」。
もう一つコーンを置くと、「四つ葉」というのもある。回り込むのがきつくなるので、すこしむつかしい。これもしたことあるが、自分には少し難しすぎた。


ヨコモのドリパケが売られ始めたころで、15年ほど前になるのかな?
 当時、出入りしていたサーキットの駐車場で、ドリフト練習をしていた人に、この軌道練習が一番うまくなる近道だと教えてもらった。ドリフトの師匠とも言える御人だ。

 安定して正回転、逆回転共にできるようになれば、どこでも走れると言っていた。それは言い過ぎだと思ったが、これと、切り返しを少し練習しただけで、確かにうまく走らせれるようになった。ミニの場合、駐車場の車1台半分ぐらいあれば、どこでも練習ができるというのも、都合が良い。

 またこの練習法で操縦しやすいセッティングが、一番ドリフト向きのセッティングだとも。
 その時、御師匠のラジドリの車を触れせてもらえた。前後の沈み込みが大きく、ふにゃふにゃとも言える感じの仕上がりだった。やってるのを眺めてると、確かにやり易そうだった。あのセッティングの感じを、今回も目標にしている。

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2 コメント

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Unknown (alaingarden)
2021-06-04 19:39:10
 宇佐模型技術部(兎)のわん太と申します。

 今回のドリフト基本練習「三つ葉」は思い付きもしなかったので、ビックリしました。
 これはドリフトだけではなく「グリップ走行」の練習でも行けそうですね。

 ところで、フォローさせて頂いて大丈夫でしょうか?
 よろしくお願いします。
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Unknown (ひらひら)
2021-06-21 10:53:27
気づかずに申し訳ありません。

フォローうれしいです。ぜひ。

この方法はドリラジ師匠の定番練習で、非常に練習になります。またおっしゃる通り、グリップでも使えそうですね。
返信する

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