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タミヤ ミニ用 60Dタイヤ研究 2晩目

2023年10月28日 09時33分00秒 | ラジコン
昨夜のとは別に、スーパーハードをスタンダードなインナーの作り方で試してみる。


中央部の盛り上がりが出ないように、まずはインナーの長さをいろいろ試す。


ある長さでこのように真ん中が膨らまず、角がしっかりつまってるものができた。
スーパーハードの長さから7mmほどカットするとできる。

ホイールのリブの内側2本は根元まで切ることになった。ここは楽するため、タイヤセッター使ってサクッと削った。


手持ちの道具で表現すると、タミヤカラーのスプレーキャプ。ちょうどスポリと収まるぐらいがこんな感じになる。押し込むぐらいだとわずかに長い、スポリとぐらいがちょうどいい。



リブを12本分削って、ワンセット分組んでみたインナーを、S/M/Hに一本ずつタイヤにインナー入れて組んでみたところで、失敗に気が付いた。

気が付いたというのは表面硬度に応じて、ベストなインナーはちがうんじゃないか?という点。インナーの硬さも、グリップに影響を与える。

庭から拾ってきたコンクリートブロックにこすりつけてみる。

MとSのインナーはスーパーハードでも何とかいい。
でも、Hはだめだ。もっと柔らかなのじゃないとグリップが得られない。

Sにスーパーハード
中のスポンジが固すぎる感じがある。
でもこれぐらい固いもので無いとタイヤがよれる。表面に薄いハードかミディアムぐらいのスポンジ貼り付けて、スーパーハードをやわらげたほうが良い感じがする。2層式っていうのか、昨日作ってみたインナーが良いかもしれない。

Mにスーパーハード
中のインナーが固すぎる感じがある。
もう少し落とすとグリップが良い感じガス。タイヤの側面の剛性があるのでスーパーハードでなくても良い感じがする。するのだがハードでは柔らかな感じがする。
表面に薄いハードかミディアムぐらいのスポンジ貼り付けて、スーパーハードをやわらげたほうが良い感じがする。2層式っていうのか、昨日作ってみたインナーが良いかもしれない。

Hにスーパーハード
あかん。かたすぎてグリップが感じられない。
ハードもしくはミデディアムぐらいがベスト?




インナー道は難しい!


それでお店にあった、ミニ用のインナーをたくさん買ってきた。

接着するとホイール代がまたかかり、タイヤ代がまたかかる。

インナーだけなら4本で250円から350円ほどなので、財布にやさしい。
(優しいがこんなに買うと結構かかる。)

接着をしない状態で、コンクリードブロックにこすりつけてみれば、机上でのことだが、大体実際の走行グリップ感を得ることができるのも事実。

費用削減のため、今後はこの方法で。




タミヤの、このボディはもう販売されてないみたい。注文してから2週間ほどたつが、問屋からの返答が「作ってないみたい」だった。

残念。

インナー道はまだまだ続くよ!!

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