王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

イラクでのテロ いつ終わるイラク戦争

2005-10-03 08:03:57 | 海外
昨日 秋晴れというには暑すぎる気温 昼下がり缶ビールを飲みながら古新聞のまとめ読み 海外の記事に毎日では無いが一週間に二三度はイラクの都市で自爆テロがあり 一般市民が巻き添えで死亡したりひどい怪我をしている 爺の記憶では2003年3月にフセインが大量破壊兵器の有る無しを明言しないからといって米英軍が宣戦布告も無くイラクに攻め入った 4月には首都バクダットに攻め込みフセイン像を引き倒した 爺みたいな単純明快な日本人(口先ばかりで腹が無い)はこれでもう王手詰みと思った ところが王将は首都を抜け出しもすこし北方の出身地に逃げたというか転戦 なかなか埒が明かないうち 9・11 ニューヨークのテロ ああだこうだとワイドショーでイスラム問題研究家、同宗教家,元外務省のxxさん達が解説してくれた 12月にはフセインも地下壕に身を潜めていたが捕まった この間国連の大量破壊兵器査察団?(要するに原爆、細菌或いは毒ガス工場を探し爆弾を見つけようとしていた)どうもそのような物は見つからないと言っていた 爺は今度は親玉をとっ捕まえたのだから原爆も出てくるし戦争も終わり “やったね!”と思ったところが医師に虫歯の検査か何かをされているフセインの写真が出ただけで原爆の類は出てこない 拷問が足りないのではと思うが 天下の米軍が調べていてそれも無かろう そうなら原爆など最初から無いことになる その究明は別途なされよう 今ここで言いたい事は 親玉が捕まったのに何故戦争終わらないのか? 話は飛ぶが 昭和20年8月昭和天皇による終戦の詔勅が出され当時の支那派遣軍105万人は承詔必謹(しょうしょうひっきんー天皇のお言葉に従う)として一斉に武器を置いた 話は戻る クルド人はイラク人で無いがシーア派とスンニー派は宗教の違いで同じイラク人なんでしょう フセインが政権に居た時はこの手のテロは無かったような 別の人権抑圧とかが有った様だが イラクの人に聞いてみたい どったの方が良いの と 暫定政権が憲法採択して本格政権になったら落ち着くのかしら
   
  

コメント
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