日経22日付け社説に政府の少子化対策につき解説と仏独の経済支援策に言及していた 爺が理解したことは “少子化の原因”について 非婚化晩婚化の進行 夫婦の出産力低下をあげて 対策として 保育所や育児休暇制度を核に(仕事と家庭の)両立支援、所得税の控除、児童手当などの経済支援に重点を置いてきた しかし保育所も全国的には数を満たしてきたものの大都市では不足しており東京都では待機児童5200人に上る 又女性の7割が出産を機に退職しておりいることから支援策に綻びも見えると
続いてわが国の児童に掛ける金が先進国の中でも非常に少ないこと 要望の多い現金給付についても予算難と仏独二国の例を上げ (日本での実態を考えればとの意と考えるが)保育サービスが不備だったり学校が半日制で給食も無いなど母親のフルタイム就業を阻む社会環境がネックだからだ。支援が整合性を欠き、一部が尻抜けでは、投じた巨費も死に金となると結んでいる
以下はよそのブログから 内閣府が10月8日付で発表した「少子化社会対策に関する子育て女性の意識調査」によると調査は、子育てを経験している母親に少子化対策のために重要だと考える施策を複数回答で質問した。母親が求めているものは、
1:保育費や医療費、児童手当などの経済的支援 69・9%
2:保育所などの充実 39・1%
3:出産・育児休業や短時間勤務の促進 37・9% という結果だった
20代から40代の母親の7割が、子どもの教育費や医療費などで家計を支援する施策を求めていることが分かっている。子育てにかかる経済的な負担が、少子化対策の障害になっている実態を示しているといえそうだ(この方の意見)
爺の考える少子化問題はちと角度が違う(10月21日の少子化問題その2を乞参照)
しかし今目前にある問題を解決するには上記経済的支援は子育てを容易にするとの点で賛成する
もう一度爺は考える 少子化対策の障害は金の問題か 金がもらえれば解決するか
一番の問題は子育てに当たる大切な時期に母親が子供を保育園に預け働きに出る 出ざるを得ない現状が間違っているという事だ 子供は生まれる前から母親の胎内に1年いて昔は生まれた時1歳と数えた 母親と子供の結びつきはかくも強いのです 泣き叫ぶ赤子を保育園に預けて止まらぬお乳を押さえて働きに出る この現状を母子共に酷い可哀想にどこか変だなと思わなければ!
“フルタイム就業を阻止する社会環境がネック”だと“母親の家庭における子供の養育を阻害する社会環境がネック”なのではないか!
爺は提案する
結婚して子供が出来たら奥さんは10年就職をしないことを条件に育児手当を年間240万円受け取れる(金額は妥当と思われる額を婦人の意見で決めればよい) 2児以降は加算手当てを加える 夫婦で子供をしっかり育ててください という国の意思表示になる 近所の保育園や幼稚園は適宜利用してください 子供が家に帰る時間には母親が家にいることが大切です たまには園の企画に参加してください 育児に余り金が掛からなくなれば父さんもハチャメチャに残業することは無いからたまの休みは子供と遊べる 爺婆が近所にいたり二世代住宅であればなお結構なことだ 爺が若い父親であった頃幼稚園児の好きな言葉は“お父さん 頑張って”“御母さん笑って”であった いまの園児はどんな言葉が好きなのであろうか
予算であるが衆参議員の定数半減、海外大公使館の半減(大航海時代であるまい 宇宙衛星にテレビ電話インターネットの利用を考えよう)国連分担金不払い ODA
削減 特別会計の廃止統合 それでも足りなければロートル自衛隊員の減員 いよいよだめなら 無利子の10年もの国債を日銀に引き受けさせれば良い 10年経ったらもう10年借り換え 日本民族の新しい命のためだ これ位やって骨太の改革である
続いてわが国の児童に掛ける金が先進国の中でも非常に少ないこと 要望の多い現金給付についても予算難と仏独二国の例を上げ (日本での実態を考えればとの意と考えるが)保育サービスが不備だったり学校が半日制で給食も無いなど母親のフルタイム就業を阻む社会環境がネックだからだ。支援が整合性を欠き、一部が尻抜けでは、投じた巨費も死に金となると結んでいる
以下はよそのブログから 内閣府が10月8日付で発表した「少子化社会対策に関する子育て女性の意識調査」によると調査は、子育てを経験している母親に少子化対策のために重要だと考える施策を複数回答で質問した。母親が求めているものは、
1:保育費や医療費、児童手当などの経済的支援 69・9%
2:保育所などの充実 39・1%
3:出産・育児休業や短時間勤務の促進 37・9% という結果だった
20代から40代の母親の7割が、子どもの教育費や医療費などで家計を支援する施策を求めていることが分かっている。子育てにかかる経済的な負担が、少子化対策の障害になっている実態を示しているといえそうだ(この方の意見)
爺の考える少子化問題はちと角度が違う(10月21日の少子化問題その2を乞参照)
しかし今目前にある問題を解決するには上記経済的支援は子育てを容易にするとの点で賛成する
もう一度爺は考える 少子化対策の障害は金の問題か 金がもらえれば解決するか
一番の問題は子育てに当たる大切な時期に母親が子供を保育園に預け働きに出る 出ざるを得ない現状が間違っているという事だ 子供は生まれる前から母親の胎内に1年いて昔は生まれた時1歳と数えた 母親と子供の結びつきはかくも強いのです 泣き叫ぶ赤子を保育園に預けて止まらぬお乳を押さえて働きに出る この現状を母子共に酷い可哀想にどこか変だなと思わなければ!
“フルタイム就業を阻止する社会環境がネック”だと“母親の家庭における子供の養育を阻害する社会環境がネック”なのではないか!
爺は提案する
結婚して子供が出来たら奥さんは10年就職をしないことを条件に育児手当を年間240万円受け取れる(金額は妥当と思われる額を婦人の意見で決めればよい) 2児以降は加算手当てを加える 夫婦で子供をしっかり育ててください という国の意思表示になる 近所の保育園や幼稚園は適宜利用してください 子供が家に帰る時間には母親が家にいることが大切です たまには園の企画に参加してください 育児に余り金が掛からなくなれば父さんもハチャメチャに残業することは無いからたまの休みは子供と遊べる 爺婆が近所にいたり二世代住宅であればなお結構なことだ 爺が若い父親であった頃幼稚園児の好きな言葉は“お父さん 頑張って”“御母さん笑って”であった いまの園児はどんな言葉が好きなのであろうか
予算であるが衆参議員の定数半減、海外大公使館の半減(大航海時代であるまい 宇宙衛星にテレビ電話インターネットの利用を考えよう)国連分担金不払い ODA
削減 特別会計の廃止統合 それでも足りなければロートル自衛隊員の減員 いよいよだめなら 無利子の10年もの国債を日銀に引き受けさせれば良い 10年経ったらもう10年借り換え 日本民族の新しい命のためだ これ位やって骨太の改革である