王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

プロ野球高校生ドラフトで不始末

2005-10-04 18:43:52 | 社会
3日プロ野球の高校生ドラフト会議で交渉権の当たり籤を取り違えるお粗末があった 二組のくじ引きでどちらも外れ籤を引いた監督が当たりと思ったのだから 悪気が有ったとも思われない でも間違った結果を鵜呑みにして発表 若い高校生に悲喜こもごもの思いをさせた 幸い気づく人がいて間も無く訂正された 関係者のゆるふんは酷い
                         
爺は思う 1:天下の野球監督よ 自分が引いた籤くらい 当たりか外れか確かめろよ 2:事務局よ 引き終わった籤は直ちに回収 当たりを確かめるのは仕事をする上の常識であろう 3:その上で確認した結果を権限有る上司に報告 その人が対外的に発表の許可(この場合はアナウンス)を行うのが健全な組織だ 4:プロ野球 Nコミッショナーは 関係者を厳しくいましめ 若い二人に丁重に謝罪することなく 《僕はいつも困った立場に》とぶらさがり取材に答え歩み去った 彼は確か昨年秋 球団側と選手会がもめた時もコミッショナーで 僕はもうじき辞めるからとかいって何もしなかった人のはず 彼の言動が野球機構のゆるふん振りの全てを物語っている      
                              
コメント
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