王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

連続リンチ殺人事件 高裁判決

2005-10-15 13:25:04 | 社会
リンチ事件3被告に死刑 少年事件で複数初めて (共同通信) - goo ニュース
連続リンチ殺人事件と言うやつだ 
いまから11年も前に18から19歳のチンピラにより11日間で若者4名が嬲り殺された その主犯格の被告に死刑判決
ご遺族の一人は“これで息子の無念も少しは”との感想を漏らされた 一方弁護士は“頭の中が真っ白に”と述べた 恐らくもっと寛大な判決がと夢想していたのであろう この弁護士は“人権擁護原理主義者”であろう 量刑に問題がとか、当時少年であったのに或いは一度に3人も死刑とは 法の下での平等云々で上告するだろう 上告となり最高裁が扱えば更に数年金と時間が浪費される 殺された方の人権はどうなるのだ!江戸時代なら10歳で男は丁稚女は子守で世間を渡った 18~19歳は立派な大人 はやく罪を償いなさい
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郵政民営化法案成立と造反議員処分

2005-10-15 10:05:03 | 政治と経済
昨日参議院でも郵政民営化法案成立 衆参両院で堂々の成立だ 爺は細かい中身より官から民への発想が良いので賛成だった 

当然衆参両院の反対派の賛否が注目された 衆議院では野田聖子さんと平沼議員マスコミもブログの記事も衆議院選挙前の“法案反対”から民意を受けての“法案賛成”になるのか反対派の去就に興味津々
結果は野田聖子さんは見事に“変身 賛成”へ平沼議員は反対を通したようだ ここでマスコミは彼女の前と後の発言につきいろいろ論評している その様に変節を批判するのは正しい

でも爺は政治評論家で無いから良く分からないけど週刊誌のつり下がりを拾い読みして考えた事は もともと亀井某氏の小泉憎しの額縁に郵政民営化反対との画題が出てきた そこに郵政族議員の大ボス綿貫某がのりさらに古賀某が(彼は遺族会の会長で道路族議員とは承知しているが)反小泉にのり“やがては初の女総理”等ともてはやした野田聖子のような系列?議員をそそのかし煽り立て彼女らは愚かにも乗ってしまったという田舎芝居の一幕でした 爺ちゃん達はいたたまれづ新党に走り古賀某はすばやく棄権と舞台を降りた 自民党の恋しい聖子ちゃんは降りるに降りられず苦しい言い訳だからそこに一貫したロジック(論理)等ない ♪愛しているから忘れて欲しい~

今後の興味は日和見の聖子ちゃんと反対の筋を通した平沼議員とどちらが敗者復活するのか 共にしないのかだね

源の頼朝は政権を取った後平家の落ち武者狩りは椎葉の山奥にまで及び那須の大八と鶴富姫の悲恋は歌にもなっている 平氏であることをはばかって戒名も刻まない墓石とかの話は全国にごろごろ この手の厳しい敵方追討は日本人には珍しい でもその後 1192年鎌倉幕府成立以降蒙古の侵略を二度撃退する道に繋がった 小泉総理の指示で造反議員の処分を行う武部幹事長 ここをしっかり決めないと造反議員の後ろ側にいる黒幕が又表に出てきてしまいます 徹底的に追討することをお勧めします

 
コメント (1)
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