王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

武蔵野市長選 選挙の在り方

2005-10-12 08:16:41 | 政治
二三日前多分日曜日に武蔵野市長選があった 前市長は今回の衆議院選挙で自民党で勝利した土屋氏 土屋氏の後を埋める選挙で土屋氏系の候補と民社菅さんの押す候補のいわば遺恨試合 結果は菅さん側の勝利 爺はどちらが勝っても関係ないもんねー


それよりもこの選挙の投票率が45%であった 小学校で民主主義とか主権在民とか習い選挙会はとても大事と教わったが武蔵野市に限らず市町村長選挙会で投票率が50%を割る例が多々ある 爺はこの手の選挙会は無効だと思う
 
しかしここにも“何でも自由の原理主義者”がいる 投票所に行かない自由だと
本当にそうだろうか 王様が無理を言って臣下が反対する 形ばかりの選挙で信任投票と同じでないか だから俺は行かないとの時代なら一応棄権の道理は有ったであろう

爺は考える 日本でも満山集会とか一村評定とか大衆、民衆、構成者全員で合議して物事を決定する方式があった 鐘かほら貝が鳴らされ遅刻のものは欠席とみなされ処罰の対象 無断欠席は厳しい罰が課された 市町村なら如何するか 米穀通帳を発行しない、配給を減らす、防空壕に入れないなんてすぐ考え付くが今風でない 棄権回数により罰金 固定資産税や住民税の追徴、選挙権の停止剥奪等 その他にもっと簡単で有効な罰則があるかもしれない 
今のままの形式民主主義に反対する 憲法改正手続き何チャラ法も投票率がそう70%に達しなければ無効との条項を入れよう 罰則もどうでしょうか

 
コメント
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