王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ウリ坊良かったね!  2

2005-10-11 16:23:00 | 生活(地域)
今朝たまたまテレビを見ていたら爺がこのブログの9月28日に書いたうり坊が助かった顛末をやっていた まず場所が神戸市灘区との事 前言間違いで無いけど一部補正 神戸市に猪が出るなんて 横浜で猪が出るのと似てるけど横浜では猪がいる山脈に繋がる尾根がない 神戸市が(市?)条例で猪に餌付けをしないよう規制していたようだ うり坊(猪の子供)が山から流れてくる川に入り込み1メートルほど段差のある堰を飛び上がり上流に戻れぬため川底の一角に取り残されたわけ このうり坊をめぐってえさをやるな/見捨てておけぬ 私の所管でない(市役所)等人間の都合で10日ほど捨て置かれた さてうり坊の運命や


なんとかの会(生き物を守るか命をまもるか)座長の裁定で県の土木課が堰の高さに対し土嚢一個分の幅で階段を作りうり坊でも堰を駆け上れる様に工夫した たまたま親猪と再会 一二度失敗の後 見事駆け上り無事山へ めでたしめでたし

しかし爺は考える 恐らく猪を取ってはならぬとの上位の法律があり日本には狼がいないので猪はどんどん増える 尾根続きの灘区の住宅地にまで出没する 家庭のごみの味を覚え常時かけ歩く 女子供にとっては猛獣だ 住民は堪ったものでない せめて餌付け禁止ということだろう 河川敷は県の管理で市ではないのだろう 責任をたらいまわしの末 座長の裁定でまく 座長に座布団一枚あげる 猪に限らず猿とか鹿とか殺すな,捕るなと主張する原理主義者がいる 獣が山にいるならそれも良いが 町や村にでて人間が害をこうむる状態になったら保護は行き過ぎだろう “必要な場合は適当な数を捕まえて群れを淘汰する”事を視野に入れて考えないと政策になっていない だから一部現地の人の悲鳴が消えないのだと思う 市の餌付け禁止条例だって 県の管轄地(この場合は河川敷)に入ったらどう 市道で人を襲ったらどう等 議定書にしっかり記しておけばも少し早い対応が有ったろうものを
 
でも禁止だけで罰則も無いざる法なんだろうね 間違えたら御免なさい 正しい事を教えてください
コメント
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