福田氏の不出馬、北朝鮮のミサイルが転機に 自民総裁選 (朝日新聞) - goo ニュース
福田氏が21日この秋の自民党総裁選に不出馬を表明した
爺は靖国神社のA級戦犯合祀にかかる「昭和天皇が不快感」メモの報道に気を奪われ見落としていた
朝日新聞の報道によれば:「安福対決」の様相を呈していた自民党総裁選レースから、福田康夫元官房長官が退場した。得意の外交分野で存在感を高めてきた福田氏が立候補に踏み切れなくなった転機は、皮肉にも北朝鮮のミサイル発射だった。一方、世論調査の高支持率を背景にした「逃げ切り」の仕掛けが奏功しつつある安倍官房長官。周囲からは逆に、ゴールまで2カ月近く独走することが「強い首相」への妨げになるのではないか、と危機感も出ている 引用終わり
今朝のTVではポスト小泉の「麻垣庚三」を取り上「庚」が消えた事と「垣」の谷垣財務相が立候補の表明をした事にスポットを当てていた
安倍氏は正式表明はしてないが北制裁に対する姿勢が評価され断然有利の下馬評 朝日の報道も北ゆえに福田氏も立候補を見送ったとの論評である
さて誰が小泉後継になろうと以下は避けて通れない
その1:財政の再建
2011年までに経費削減14兆円なんて言いつつ間に合わなければ消費税率のアップなんて駄目 一般会計80兆円 他に特別会計205兆円(一般との重複分除く)有るのであるから1年以内に一挙に片付けなければいけない
加えて住宅ローン残高を返済免除する(徳政令の実施)仮に300兆円位掛かるとして政府は1兆ドルある外貨準備を担保にして日銀に300兆円の無利息10年の国債を日銀に預け住宅ローンの債務を棚上げする 一挙に700兆円徳政令を行っても良い 10回ごとの切り替えで無利子国債は価値を減じ0になる 無血革命の成功となろう
その2:靖国参拝の根っこを片付ける
靖国神社は先の戦争での200余万柱の英霊を祀りながら「大東亜戦争は聖戦である」との政治発言をする宗教法人を装う政治団体である この思想の延長上にいわゆるA級戦犯合祀の問題がある 今分祀の問題が出ているが仮に分祀したとしても靖国神社が「聖戦論」を唱えている限り政治発言の機関である事に変わりは無い
政教分離とは政から教へ、教から政へどちらにもいえる事である 靖国の聖戦論(これを靖国史観というが)は宗教団体の行政府に対する干渉である 信長公の時代であれば本願寺の一向宗か比叡山延暦寺にあたる 信長公は教からの政への干渉を嫌いというか憎み根絶やしにしたり全山焼き殺しを行った
戦前からの経過があるから靖国神社には丁重にそして繰り返し「政治的発言」そして勝手な教義による「分祀不可」を止めなければ解散を命じるか宗教団体でなく政治団体として扱う必要がある
合祀を求めない仏教徒・クリスチャン・その他の宗教、外国人等の御霊は返し「望む者の御霊を静かにお祀り」して日本の神社となる
これがやるのが総理の仕事でありやる力の無い総理は任期中参拝しない事が謙虚さであろう
新総理頼みますよ
福田氏が21日この秋の自民党総裁選に不出馬を表明した
爺は靖国神社のA級戦犯合祀にかかる「昭和天皇が不快感」メモの報道に気を奪われ見落としていた
朝日新聞の報道によれば:「安福対決」の様相を呈していた自民党総裁選レースから、福田康夫元官房長官が退場した。得意の外交分野で存在感を高めてきた福田氏が立候補に踏み切れなくなった転機は、皮肉にも北朝鮮のミサイル発射だった。一方、世論調査の高支持率を背景にした「逃げ切り」の仕掛けが奏功しつつある安倍官房長官。周囲からは逆に、ゴールまで2カ月近く独走することが「強い首相」への妨げになるのではないか、と危機感も出ている 引用終わり
今朝のTVではポスト小泉の「麻垣庚三」を取り上「庚」が消えた事と「垣」の谷垣財務相が立候補の表明をした事にスポットを当てていた
安倍氏は正式表明はしてないが北制裁に対する姿勢が評価され断然有利の下馬評 朝日の報道も北ゆえに福田氏も立候補を見送ったとの論評である
さて誰が小泉後継になろうと以下は避けて通れない
その1:財政の再建
2011年までに経費削減14兆円なんて言いつつ間に合わなければ消費税率のアップなんて駄目 一般会計80兆円 他に特別会計205兆円(一般との重複分除く)有るのであるから1年以内に一挙に片付けなければいけない
加えて住宅ローン残高を返済免除する(徳政令の実施)仮に300兆円位掛かるとして政府は1兆ドルある外貨準備を担保にして日銀に300兆円の無利息10年の国債を日銀に預け住宅ローンの債務を棚上げする 一挙に700兆円徳政令を行っても良い 10回ごとの切り替えで無利子国債は価値を減じ0になる 無血革命の成功となろう
その2:靖国参拝の根っこを片付ける
靖国神社は先の戦争での200余万柱の英霊を祀りながら「大東亜戦争は聖戦である」との政治発言をする宗教法人を装う政治団体である この思想の延長上にいわゆるA級戦犯合祀の問題がある 今分祀の問題が出ているが仮に分祀したとしても靖国神社が「聖戦論」を唱えている限り政治発言の機関である事に変わりは無い
政教分離とは政から教へ、教から政へどちらにもいえる事である 靖国の聖戦論(これを靖国史観というが)は宗教団体の行政府に対する干渉である 信長公の時代であれば本願寺の一向宗か比叡山延暦寺にあたる 信長公は教からの政への干渉を嫌いというか憎み根絶やしにしたり全山焼き殺しを行った
戦前からの経過があるから靖国神社には丁重にそして繰り返し「政治的発言」そして勝手な教義による「分祀不可」を止めなければ解散を命じるか宗教団体でなく政治団体として扱う必要がある
合祀を求めない仏教徒・クリスチャン・その他の宗教、外国人等の御霊は返し「望む者の御霊を静かにお祀り」して日本の神社となる
これがやるのが総理の仕事でありやる力の無い総理は任期中参拝しない事が謙虚さであろう
新総理頼みますよ