ラグビー部の春口監督が辞任 関東学院大の大麻事件(共同通信) - goo ニュース
いやはや何とも複雑な気持ちです。
ここ10年位の間に急激に力をつけてきた関東学院大ラクビー部の事です。
我が母校早稲田も昨年の大学選手権では苦杯を舐めさせられました。その他にも3連覇を阻まれたりうろ覚えですがここ10年ほどでは3勝3敗の結果だったと思います。
でも星買いや注射が無ければ「ガチンコ勝負」ですから五分の星とか四分六分の成績は納得の行くものでしたよ。
今年も年末年始にかけて激闘が予想されると思っていましたが、11月の初旬には部員2名が大麻を育てて吸引という事件で来年3月まで公式戦出場辞退、春口監督は3ヶ月の活動停止でしたよね。
この決定に至るまでも関東学院大側の反応は鈍くラクビー協会側から当初の処分案をつき返されていましたね。
さて報道によれば今回は新たに部員が12名大麻の育成や吸引に関係していたようです。
先の事件以降、大学側は部員の面談や合宿所の管理を春口監督に一任しており、大麻の育成や吸引についても個人面談をしたが何も申告が無かったそうですが、この処理がラクビー部の「危機管理」を誤ったのでしょうね。
恐らく100人前後も居るであろう一般部員と74年以来のたたき上げ名監督の間は力が隔絶しています。又名監督が必ずしも部員全員に人格的影響を与え得る「教育者とか徳のあるお方」とも限りません。
今回の一連の処理に大学側の反応が良く見えませんし良くない様に感じました。
母校早稲田の運動部でいえば「運動部長」が学内に対しても学外に対しても責任を負っているはずで「監督」は部長の下で監督行為に専念するのが決まりです。
関東学院大の場合「ラクビー部長」は大学当局者と大麻吸引と言う不祥事に対し
「究明委員会なり再発防止委員会」なりを設け学内の運動部以外の教授や職員を入れてしっかりと取り組むべきであったのでしょう。
もっともこの場合はラクビー部長の下に監督が居るという前提ですが。関東学院大ではどうなっていたのでしょうね。
とにかく春口監督の実績の前には誰もが物を言えなかったとしたらそれが問題の根っ子でしょうね。
今回は春口監督の辞任申し入れを学校側が受け入れた形ですが、それだけですむ事でしょうか? 学校当局の管理責任は重いと思います。
学の独立の見識を見せて欲しいと願います。
4年生は就職が決まっているでしょうし3年生は就職準備が始まるのでしょう。
軽々にラクビー部の廃部が良いとは思いませんが、少なくとも休部の後、問題の無かったラクビー部員の身の振り方を見極めてから再建を考える必要が有りそうです
共同通信:
部員が大麻事件を起こした関東学院大ラグビー部の春口広監督(58)が4日、辞任届を大学側に提出し、受理された。関東ラグビー協会に大学側から連絡が入った。ラグビー部員全員には来年3月末まで、練習などを含む一切の課外活動を停止する処分を科した。今回の問題でラグビー部は来年3月末までの公式戦出場を自粛し、春口監督は3カ月間の活動停止処分となっていた。(引用終わり)
いやはや何とも複雑な気持ちです。
ここ10年位の間に急激に力をつけてきた関東学院大ラクビー部の事です。
我が母校早稲田も昨年の大学選手権では苦杯を舐めさせられました。その他にも3連覇を阻まれたりうろ覚えですがここ10年ほどでは3勝3敗の結果だったと思います。
でも星買いや注射が無ければ「ガチンコ勝負」ですから五分の星とか四分六分の成績は納得の行くものでしたよ。
今年も年末年始にかけて激闘が予想されると思っていましたが、11月の初旬には部員2名が大麻を育てて吸引という事件で来年3月まで公式戦出場辞退、春口監督は3ヶ月の活動停止でしたよね。
この決定に至るまでも関東学院大側の反応は鈍くラクビー協会側から当初の処分案をつき返されていましたね。
さて報道によれば今回は新たに部員が12名大麻の育成や吸引に関係していたようです。
先の事件以降、大学側は部員の面談や合宿所の管理を春口監督に一任しており、大麻の育成や吸引についても個人面談をしたが何も申告が無かったそうですが、この処理がラクビー部の「危機管理」を誤ったのでしょうね。
恐らく100人前後も居るであろう一般部員と74年以来のたたき上げ名監督の間は力が隔絶しています。又名監督が必ずしも部員全員に人格的影響を与え得る「教育者とか徳のあるお方」とも限りません。
今回の一連の処理に大学側の反応が良く見えませんし良くない様に感じました。
母校早稲田の運動部でいえば「運動部長」が学内に対しても学外に対しても責任を負っているはずで「監督」は部長の下で監督行為に専念するのが決まりです。
関東学院大の場合「ラクビー部長」は大学当局者と大麻吸引と言う不祥事に対し
「究明委員会なり再発防止委員会」なりを設け学内の運動部以外の教授や職員を入れてしっかりと取り組むべきであったのでしょう。
もっともこの場合はラクビー部長の下に監督が居るという前提ですが。関東学院大ではどうなっていたのでしょうね。
とにかく春口監督の実績の前には誰もが物を言えなかったとしたらそれが問題の根っ子でしょうね。
今回は春口監督の辞任申し入れを学校側が受け入れた形ですが、それだけですむ事でしょうか? 学校当局の管理責任は重いと思います。
学の独立の見識を見せて欲しいと願います。
4年生は就職が決まっているでしょうし3年生は就職準備が始まるのでしょう。
軽々にラクビー部の廃部が良いとは思いませんが、少なくとも休部の後、問題の無かったラクビー部員の身の振り方を見極めてから再建を考える必要が有りそうです
共同通信:
部員が大麻事件を起こした関東学院大ラグビー部の春口広監督(58)が4日、辞任届を大学側に提出し、受理された。関東ラグビー協会に大学側から連絡が入った。ラグビー部員全員には来年3月末まで、練習などを含む一切の課外活動を停止する処分を科した。今回の問題でラグビー部は来年3月末までの公式戦出場を自粛し、春口監督は3カ月間の活動停止処分となっていた。(引用終わり)