なでしこ阪口がラスト5分の真相を明かす! W杯行きを決めた豪州との“暗黙の了解”
昨日14日行われた女子アジアカップ・グループステージ3節の日本女子代表対オーストラリア女子代表の一戦が行なわれ1対1で引き分け、グループステージ突破を決めるとともに、8大会連続のワールドカップ出場権を獲得した。
オメデトウございます。
FIFAの席ランキングで見れば豪州は6位日本は11位かと思います。
当然のことながら豪州が体力で上ですから厳しい戦いになるだろうと思っていました。
ところがなんとなんと前半は押されながらも0-0で乗り切りました。
そして63分には坂口選手が先制ゴールをあげました。
この1点を守れば地力でW杯出場が決定でしたが86分豪州によりどう手ゴールを決められ1-1に!
しかし日本チームは1-1引き分けならW杯出場オーケーな事をベンチと確認し残る4分を自陣でのボール回しに終始しました。
豪州が2-1で勝たねば展開は違ったでしょうが豪州も1-1引き分けでグループステージ1位でW杯進出決定でしたから日本の安全策は当たりました。
2019年が楽しみですね。
沢さんがママになっています。誰が日本中を沸かしてくれるでしょう?!
期待しています。
写真:背番号10 坂口選手
サッカーダイジェスト:
なでしこジャパンが、苦しみながらも8大会連続となる女子ワールドカップの出場権を手に入れた。
勝利もしくは1-1以上での引き分けで、W杯の出場権を自力で獲得出来る日本女子代表。しかし、グループステージ・3節のオーストラリア戦は序盤から攻め込まれ、苦しい時間帯が続いた。
何とか前半を0−0で乗り切った日本は、63分に長谷川唯(日テレ・ベレーザ)が左サイドを打開。最後は阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)が値千金の先制弾を叩き込んだ。
1点を守り切れば、W杯行きが決まる日本だったが、86分にサマンサ・カーに痛恨の同点ゴールを献上。残り4分でオーストラリアに試合を振り出しに戻されてしまった。
それでも、日本は1−1でも世界への扉を開ける状況を踏まえ、引き分け狙いにシフトチェンジ。オーストラリアもこのままいけば出場が決まるため、まさに互いの“暗黙の了解”で激しい攻防は一転して日本の最終ラインでのボール回しに終始。これによって、なでしこジャパンは大舞台のチケットを手中に収めた。
試合後、終盤のゲーム展開について、阪口が真相を明かした。
「選手の中には前に行きたいところも人もいたと思う。でも、ベンチに確認したらこのままでいいと言う指示が出た。なので、後ろでボールを回すことになりました」
実際に同点となった直後、高倉麻子監督とコミュニケーションを取っていた阪口。引き分けでもW杯出場に支障がない状況と知り、日本は最終ラインでひたすらボールを繋いで試合終了のホイッスルを聞く格好となった。
兎にも角にも日本はアジアカップのグループステージを2位で突破し、大舞台への挑戦権を掴んだ。選手とベンチの緻密なやりとりがなければ、最良の結果を掴むことはなかっただろう。
(引用終わり)
昨日14日行われた女子アジアカップ・グループステージ3節の日本女子代表対オーストラリア女子代表の一戦が行なわれ1対1で引き分け、グループステージ突破を決めるとともに、8大会連続のワールドカップ出場権を獲得した。
オメデトウございます。
FIFAの席ランキングで見れば豪州は6位日本は11位かと思います。
当然のことながら豪州が体力で上ですから厳しい戦いになるだろうと思っていました。
ところがなんとなんと前半は押されながらも0-0で乗り切りました。
そして63分には坂口選手が先制ゴールをあげました。
この1点を守れば地力でW杯出場が決定でしたが86分豪州によりどう手ゴールを決められ1-1に!
しかし日本チームは1-1引き分けならW杯出場オーケーな事をベンチと確認し残る4分を自陣でのボール回しに終始しました。
豪州が2-1で勝たねば展開は違ったでしょうが豪州も1-1引き分けでグループステージ1位でW杯進出決定でしたから日本の安全策は当たりました。
2019年が楽しみですね。
沢さんがママになっています。誰が日本中を沸かしてくれるでしょう?!
期待しています。
写真:背番号10 坂口選手
サッカーダイジェスト:
なでしこジャパンが、苦しみながらも8大会連続となる女子ワールドカップの出場権を手に入れた。
勝利もしくは1-1以上での引き分けで、W杯の出場権を自力で獲得出来る日本女子代表。しかし、グループステージ・3節のオーストラリア戦は序盤から攻め込まれ、苦しい時間帯が続いた。
何とか前半を0−0で乗り切った日本は、63分に長谷川唯(日テレ・ベレーザ)が左サイドを打開。最後は阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)が値千金の先制弾を叩き込んだ。
1点を守り切れば、W杯行きが決まる日本だったが、86分にサマンサ・カーに痛恨の同点ゴールを献上。残り4分でオーストラリアに試合を振り出しに戻されてしまった。
それでも、日本は1−1でも世界への扉を開ける状況を踏まえ、引き分け狙いにシフトチェンジ。オーストラリアもこのままいけば出場が決まるため、まさに互いの“暗黙の了解”で激しい攻防は一転して日本の最終ラインでのボール回しに終始。これによって、なでしこジャパンは大舞台のチケットを手中に収めた。
試合後、終盤のゲーム展開について、阪口が真相を明かした。
「選手の中には前に行きたいところも人もいたと思う。でも、ベンチに確認したらこのままでいいと言う指示が出た。なので、後ろでボールを回すことになりました」
実際に同点となった直後、高倉麻子監督とコミュニケーションを取っていた阪口。引き分けでもW杯出場に支障がない状況と知り、日本は最終ラインでひたすらボールを繋いで試合終了のホイッスルを聞く格好となった。
兎にも角にも日本はアジアカップのグループステージを2位で突破し、大舞台への挑戦権を掴んだ。選手とベンチの緻密なやりとりがなければ、最良の結果を掴むことはなかっただろう。
(引用終わり)