王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ボストンマラソン 川内選手が優勝 !!

2018-04-17 06:27:23 | スポーツ
川内 ボストン・マラソン初優勝!日本勢は瀬古以来31年ぶり 悪天候の中、前回覇者逆転

昨日16日ボストンマラソンの男子で日本の川内優輝選手(31)が優勝しました。
おめでとうございます。

タイムは2時間15分58秒と並ですが強い雨の降る中と有りますから悪コンディションを考えれば立派ですよね。それと川内選手は埼玉県の役人をしながらのマラソン参加ですからプロやセミプロ(実業団の選手でない)で優勝とはこれも立派! ご当人の喜びも一入でしょう。

又ゲーム展開も雨の中、猛烈なスピードでの走りをみせたとか。通常これはオーバーペースで中盤以降抜かれるのが常ですよね。そのせいかどうか川内選手も前回優勝のケニアの選手に大きくリードされました。
通常ならここで川内選手は自滅するところ何と何と終盤逆転して優勝とありますから平素のトレーニングは
だてではなかった事を示したわけですね!!

東京五輪の打表枠の選考勝負に入れると良いですね!
頑張ってください。


写真:雨の中ウイニングランする川内選手

スポニチ:
 第122回ボストン・マラソンは16日、米ボストンで行われ、男子で川内優輝(31=埼玉県庁)が初優勝した。タイムは2時間15分58秒だった。

 日本勢の優勝は1987年大会覇者の瀬古利彦(61)以来31年ぶり。

 レースは強い雨の降る中行われスローペースで展開、川内はスタート直後に大きく飛び出すなど積極的な走りを見せた。その後前回優勝のジョフリー・キルイ(ケニア)が大きくリードしたが、終盤逆転し初の栄冠を手にした。レース後、川内は悪天候のレースにも「最高のコンディションだった」とコメントした。

 川内は12日に羽田空港から出発した際、前回大会3位の大迫傑(26=ナイキORPJT)の走りがヒントに「大迫選手は勝負どころまで力を使わなかった。そこを参考にしたい」と表彰台への戦略を語っていた。
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