昨日18日屋久島で記録的豪雨(50年に一度の規模とか)に襲われ屋久杉の登山路に繋がる道路や他の名所に向かう車やバスが土砂崩れのため立ち往生した状態で体調不良の方も出ている様です。
別紙の報道では1時間120ミリと具体的な数字もありこんなに降られ続けたら「びしょ濡れになり体温低下」で重体なんてことも無きにしも有らずです。
数日前からの天気予報でも50年に1度の豪雨注意報が出ていたのを他人事のように読んでいたのを思い出しました。
縄文杉の見学かそのための登山を楽しむために現地に入った方たちは「既に立てた旅行スケジュールをこなすため豪雨の予報なんて何のその!」と言ったところですかね?
まあ50年に1度の予報では現地の人も「まさかそんなにひどく降るとは」とタカをくくっていたのでしょう。
今日は県の警察機動隊や県と町の関係者も現地入りしているとの事ですが「雨がやむか軽くなればとも角」急病人とか体調不良の方を人力で搬出しなければいけないのでしょうか? ヘリだって晴れていればこその活動ですものね。
無事を願っています。
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毎日新聞:
鹿児島県屋久島町で豪雨に伴う土砂崩れで孤立した262人の登山者らの救助に向け、鹿児島県や県警、屋久島町などは19日朝から、孤立者や道路の状況把握を進めている。地元消防団員が陸路で現地に向かっており、県警機動隊は現地に入った。
一方、県などのヘリコプターでの救助を予定しているが、屋久島周辺は雨が降り続いており、飛行できるか天候を確認している。
県や町などによると、観光名所の縄文杉につながる県道など複数の場所で18日午後に土砂崩れが発生。観光バスや乗用車など複数の車が立ち往生した。孤立している262人のうち、6人がねんざや気分不良などの体調不良を訴えているという。
(引用終わり)