昨日8日午前世耕経産相は「輸出規制強化の対象に指定した半導体材料3品目のうち、レジストの韓国への輸出1件を許可」した事を公表しました。
世耕経産相は「韓国が禁輸措置と不当な批判している事から例外的に公表した」と述べています。
審査期間も90日以内がざっと30日で予想の3分の1でした。
反安倍政権のA新聞や元民主党党首の鳩山氏は「もっと協議を!」と叫んでいますが、日本政府の立場は「規制は日本の専権事項で協議対象でない」という事です。他の目的に転用の恐れや第三国への輸出の懸念などが無ければ約1か月の事務手続きで輸出が出来る事が判りました。
これに対し韓国がどう反応するか興味がありました!! 別紙によれば8
日韓国の外交部の金報道官は「レジスト1件の許可(の事案があった事を)を認めて」も「輸出規制の撤回」と「問題解決の対話を促す」のだそうです。
この方が金報道官」(聯合ニュース)
日韓の主張はかみ合いませんね。残念です。
まあ少なくとも8月15日光復節まではこのままでしょうかね?!
涼しくなるころには「振り上げたこぶしが下がるでしょうか?」
日本は粛々とやってゆくのが良いと思います。熱中症に気を付けながらです!
写真:世耕経産相
KBS World:
日本の経済産業省は8日、韓国への輸出規制強化の対象に指定していた半導体材料3品目のうち、半導体の基盤に塗る感光剤、レジストの韓国への輸出1件を許可したと明らかにしました。
日本の経済産業省は、先月1日、韓国向けの輸出規制強化を発表し、3日後の先月4日には半導体材料3品目を「包括許可」から「個別許可」対象へと転換することを発表しましたが、その後、輸出が許可されたのはこれが初めてで、「審査した結果、軍事転用の恐れがないと判断した」と説明しています。
日本政府が半導体材料3品目を個別許可の対象に転換したことによって輸出の申請から許可までの期間は、当初、およそ90日かかるものと予想されていましたが、今回の審査期間は予想の3分の1程度でした。
今回の許可は、韓国政府が主張するように日本が禁輸措置をとっていることではないことや、WTO=世界貿易機関のルールにも反していないという点を強調する、日本政府のねらいが背景にあるのではないかとみられています。
世耕経済産業相は8日午前の記者会見で、半導体材料の輸出許可について「韓国政府が今回の措置を『禁輸措置』であると不当な批判をしていることから例外的に公表した」と述べています。
日本の経済産業省は、先月1日、韓国向けの輸出規制強化を発表し、3日後の先月4日には半導体材料3品目を「包括許可」から「個別許可」対象へと転換することを発表しましたが、その後、輸出が許可されたのはこれが初めてで、「審査した結果、軍事転用の恐れがないと判断した」と説明しています。
日本政府が半導体材料3品目を個別許可の対象に転換したことによって輸出の申請から許可までの期間は、当初、およそ90日かかるものと予想されていましたが、今回の審査期間は予想の3分の1程度でした。
今回の許可は、韓国政府が主張するように日本が禁輸措置をとっていることではないことや、WTO=世界貿易機関のルールにも反していないという点を強調する、日本政府のねらいが背景にあるのではないかとみられています。
世耕経済産業相は8日午前の記者会見で、半導体材料の輸出許可について「韓国政府が今回の措置を『禁輸措置』であると不当な批判をしていることから例外的に公表した」と述べています。
(引用終わり)