昨日26日休み明けの東京市場は前週末のNY市場の大幅値下げを受けて取引開始時は500円を超える下げを示しましたがその後やや落ち着き日経平均は前週末比449円87銭安の2万0261円で引けました。引き続きのアジア市場もインドを除き大幅に値下がり、ロンドンは幸いにもバンクホリデーでお休みながら世界同時株安は収束の様子を見せていません。ドル・円為替相場も一時は104円台に触れましたが105円半ばで推移の模様です。元も下げました。
NY市場は26日既に終了、前週末比戻してはいますが上値は重い様でその傾向は今朝27日の東京市場にも反映され反発は起きるもやはり上値は重いと見られています。 汗>
さて韓国がヒステリックな反日行動に出ていますが、世界の市場は「米中貿易摩擦」にこそ関心があり「何故か株安時の円買」が続いています。
つまりドルを介して(介さなくても)ウオン安は続いており、ドルの逃避が強まるわけで反日暴走どころでなく「頭のハエを追わないといけない状況」なんですよね!!!
確かに韓国の「旅客がへり韓国の大手航空会社やLCCが来日を取りやめ、困る地域も出ているのでしょうが、それはブーメランとなり韓国のその業界が酷い赤字或いは行き詰まり」が起きている事になります。
暑さもピークが過ぎて虫の声が聞こえる様になりました。韓国の偉いさん達も少しは頭を冷やしてくれると良いのですが? はてこればかりは「相手の都合ですからね」殴り合いになると結構自分のパンチも相手に効いているのですが、相手に一方的にやられている感じがするものです。実はそれで五分なんですよ。静かに世界株式市場の反応を見ていましょうね!!
写真:26日終値を示すボード(ネットより)
共同通信:
週明け26日の東京株式市場は、米中の貿易摩擦を巡る対立が深刻化し、世界経済への悪影響は避けられないとの懸念から幅広い銘柄が売られ、日経平均株価(225種)は全面安の展開となった。終値は前週末比449円87銭安の2万0261円04銭で、1月10日以来、約8カ月ぶりの安値を付けた。
貿易摩擦への不安から人民元は対ドルで値下がりした。上海株を中心にアジア市場も下落が目立ち、世界同時株安は収束しなかった。
東証株価指数(TOPIX)は24.22ポイント安の1478.03。出来高は約11億4千万株。(引用終わり)