昨日3日「2019 あいちトリエンナーレ」に出展された従軍慰安婦を象徴する少女像ほか2点を中心に激しい抗議活動が起きついに「同展芸術監督の津田大介氏が中止を発表しました」
同展を巡っては開催前から或いは開催後には河村名古屋市長が大村愛知県知事に(こんな展示は)おかしい! と抗議の声を上げていました。
津田大介氏とはこんな感じの方です。
左派を代表する論客の様です。(ネットより)
早速中止に対して「左派系のマスコミ」或いは「ペンクラブ」その他報道の自由を標榜するグループから非難の声が上がっています。
「XXからの自由」と叫ばれると浜爺は思わず「ギクッ」として怯んでしまいます。本来的自由とは「王権とか皇帝からの身分の自由」「ローマ法王や宗教の教義からの自由」を身を以て日本人は経験していないのですよ! 戦後アメリカの教育で「自由」という言葉の代わりに「多数決」という言葉とやり方を教わりましたが「何についてなら多数決で良いのか?」「多数決で決めてはいけない事は何か?」など無関係に「自由」という言葉が歩きだし「体を売っても他人に迷惑かける訳で無し(好き勝手と言う代わりに)自由でしょ!」がまかり通っています。 汗>
今回に限れば「芸術ならば何をどこで表現しても自由なの?」そして「その根底に政治的メッセージが有るときはその作品は芸術と呼べるの」?と浜爺は微妙な気持ちになります。
写真に写る少女像は「韓国政府が大東亜戦争前に20万人もの女性を日本軍が強制的に拉致し性奴隷とした」との虚偽の話を具象化し日本政府と日本人を貶める為に作った「芸術に名を借りたプロパガンダ・政治作品」です。
これにつき一般市民が怒り、展示の場所が県の施設であり「展示会」には国と県と市の税金が使われていれば、「津田監督の意図」は芸術に名を借りた反日活動の様にも思えますがはてどうでしょう??
偶然ですが昨日3日には「韓国のホワイト国除外を巡って韓国の政府と国民が燃え上がっています!」展示会の中止を巡りさらにヒートアップを煽る人が出てくるでしょうね!! 「自由」とはとても美しい言葉です。でも自分勝手に使うのは良くないのでないかなーとか言っちゃって!!
とやんわり立場を曖昧にする浜爺でした。 汗>
写真:従軍慰安婦を象徴する少女像
時事通信:
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会は3日、愛知芸術文化センター(名古屋市)での企画展「表現の不自由展・その後」を同日で中止すると発表した。同展には、従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」が展示され、抗議が殺到していた。
実行委の会長を務める同県の大村秀章知事が同センターで記者会見し、「テロ予告や脅迫とも取れるようなメールが寄せられ、安全な運営が危惧される」と中止の理由を説明した。
芸術祭は、国内外90組以上のアーティストが参加し、1日から県内各地で開かれている。会期は10月14日まで。表現の不自由展には少女像のほか、過去に美術館から撤去された作品などが出展されていた。
事務局によると、少女像をめぐり2日までに、抗議の電話やメールなどが約1400件寄せられた。知事は「ガソリン携行缶を持って行く」という京都アニメーションの放火殺人事件を想起させるファクスもあったと明かし、「大変残念だ。アーティストたちの表現を最大限尊重してきたが、(実行委の)機能がまひしている」と述べた。