15日前場の東京株式市場は一時400円割れの大幅反落で取引が始まりました。
これは前日14日のNY市場で景気変調の予兆とされる「長短金利の逆転」がおき投資家心理が悪化したそうです。その結果ダウ平均で800ドル下げの影響を受けたものです。
対中課税の一部延期も気休めにすぎなかった様に見えます。
日経平均は目下前日終値比330円安あたりで動いています。
ドル・円為替相場ですがこちらは105円80銭台と前日より50銭程円高に振れていますから円に対する信認は厚いようです。
今日はエアコンを利かして高校野球を楽しもうと思っていましたが台風10号の影響で4試合すべてが中止になりました。 涙>
台風10号は四国の八幡浜方向に進んでいるように見えます。
各地で水位があがり大変な事になりそうでこちらも心配です。
どちらも夕刻を過ぎないとはっきりしたことが分かりませんね!
待ちましょう。
産経新聞:
15日の東京株式市場は、世界経済の先行き懸念が強まったことで大幅反落して取引が始まった。日経平均株価の寄りつきは前日終値比330円88銭安の2万324円25銭。下げ幅は一時400円を超えた。
前日の米ニューヨーク市場で、景気変調の予兆とされる「逆イールド(長短金利の逆転)」と呼ばれる現象が起き、投資家心理が悪化した。ダウ工業株30種平均は前日比800・49ドル安の2万5479・42ドルで取引を終え、今年最大の下げ幅を記録した。東京市場もこの流れを引き継ぎ、全面安の展開となっている。(引用終わり)