王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

逮捕の幸手市長、続投の意向女性店員への暴行容疑は否定

2019-08-10 08:33:53 | 政治
去る6日広島の記念式典に参加した幸手市の渡辺市長ですが中学生も数名引率していた様です。おそらく原爆慰霊に関する研修か学習という事なのでしょうかね?
同日夜職員と夕食の後、何と7日未明に一人で外出し酒を飲んだようです。
それも一軒目では金を払った。そして二軒目で女の子1人のバーに入り金銭トラブルが有り「金を払わないで出た」とか「エレベーターの中で女性を殴った」とかで警察に御用となりました。8日警察から釈放され9日(多分市役所近辺での)記者会見で話をするとの事で会見が開からましたが以下の通りです。
市長いわく「青天の霹靂で全く身に覚えがない」との事です。 汗>
この諺は「青空なのに突然,雹やあられに襲われた」様な時にびっくりした表現に使うものです!! 渡辺市長が「深夜ホテルで静かに寝ている所を無銭飲食かつ女子に暴力を振るった容疑」にして初めて言えるセリフでしょう!!
現場の事情と浜爺の心証は「限りなくクロに近い!!」のです。
会見での釈明も何も説明になっていません。
未明のごたごたは記憶がないほど泥酔したか?不適切な行為が多いので酔ったせいにして真実を語らないか?どちらかでしょう!!
渡部市長は「11月の任期満了まで務めたい」そうです。
埼玉県東部の人口5万人ほどの市での政治風土が問われます。
選挙民の皆さんと市議会議員はどう反応するのでしょう?
そちらの方が興味があります。

写真:9日記者会見する幸手市長

共同通信:
広島市でバーの女性店員を殴ったとして逮捕、送検後に釈放された埼玉県幸手市の渡辺邦夫市長(62)が9日、幸手市役所で記者会見し、「青天のへきれきで全く身に覚えがない」と逮捕容疑を改めて否定した。「市民や市職員に迷惑をお掛けしたことをおわびする」と謝罪したが、進退については「任期満了まで務めたい」と述べ、辞任しない考えを示した。
 渡辺市長は6日の平和記念式典に参列するため、幸手市の中学生らと一緒に広島市を訪れた。7日未明に1人で外出して飲酒し、午前2時半ごろ、同市中区新天地のビル内で、女性店員の顔を数回殴ったとして、暴行の疑いで広島県警に現行犯逮捕された。(引用終わり)
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