王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

回送電車が壁に衝突=運転士居眠り―横浜市営地下鉄

2019-08-30 08:24:50 | 社会
昨日29日朝8時半過ぎ横浜市営地下鉄のブルーライン踊り場駅で事故が起きました。回送車(6両編成)が引き込み線の壁に衝突したそうです。
引き込み線内の事故なので幸か不幸か? 乗客のスマホによる現場写真などは無いようです! 残念 汗>
この線は6月にも保線工事の工具が線路上に残され脱線し復旧までに1週間も掛りました。怒り>
別紙の後報によれば「運転手は居眠りをしてしまった」と語ったそうですから居眠り運転による(幸い回送車でしたので)自損事故でした。
それにしても「朝からなんで眠いのか?」と思ったらこの運転手は「同日の午前1時10分ごろ勤務を終え、車両基地で4時間ほど仮眠のあと、再び勤務に当たったそうです」既に2往復位したのですかね?!
短距離の交通機関で「運転手を7-8時間効率よく働かそうとするとこんな勤務形態が起きるんでしょう?!」働き方改革を進め心地の良い職場にする事は是非お願いするとして、浜爺の頭には「何でATSが付いてないの?」と思うんです。今はもっと進んだ装置が有るかも知れません。最近は200万円以下の乗用車にも「前方監視装置が付いていて自動でブレーキを掛けるCMを何度も見ています」天下の??横浜市の地下鉄が「何でこの程度の事が出来ないのか不思議です」
交通局の幹部が並んで頭を下げていましたが「その頭は下げるより働かせるのがあんた達の仕事だと思いますがはてどう変わるでしょう」
1度有って2ケ月以内に2度目が起きました。年内に3度目が無い様にお願いします」
浜爺も「敬老者特別乗車証」で結構乗るのですよ!

写真:地下鉄ブルーライン(一部地上を走ります)ネットより

時事通信:
29日午前8時35分ごろ、横浜市泉区中田南の市営地下鉄ブルーライン踊場駅で、回送電車(6両編成)が引き込み線の壁に衝突した。市交通局によると、男性運転士(42)が「居眠りをした」と話している。運転士は脚に軽いけが。
 電車はあざみ野駅発で、終点の踊場駅で乗客を全員降ろして回送となり、折り返し運転を行うための引き込み線で約30メートルオーバーランし、壁に衝突した。事故により、ブルーラインは終日、快速運転を中止した。(引用終わり) 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする