王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

7人乗り県警ヘリ墜落=臓器搬送中、2人重傷―福島

2020-02-01 13:03:45 | 社会
今日2月1日の朝8時10分頃、福島県警のヘリが郡山市の田んぼに墜落と報じられました。
ヘリは同県警高級隊所属で臓器移植用の心臓を搬送中だったそうで、県警関係者5名と医療関係者2名の7名が載っていました。
不幸中の幸い、7名とも意識が有るとの事。
国交省は事故調査委員を派遣し、原因の共鳴にあたるそうですから、詳しい原因は追ってのことに成ります。
昼1時から東京大病院での手術に合わせ、朝8時会津若松病院のヘリポートを出発し福島空港に向かうところありますから、離陸してまもなくですね。
素人の考えですが、県警の関係者5名が乗りすぎ?でないか(定員オーバー)と見ましたが果て、調査の結果はどうなるでしょう?
それと、提供された「心臓は生かされなかった?」のですかね!
何だか善意が生かされなかったような気がしました。 ちょっと残念です。 
追記:「心臓」は事故後、パトカーに積み替え空港経由で1時間半おくれで病院に届いたそうですが、諸般の事情を考慮して手術は中止となったと報じられました。 残念ですね。

写真:墜落した県警へり

時事通信:
1日午前8時10分ごろ、福島県郡山市三穂田町下守屋の田んぼで、「ヘリコプターが墜落した」と、現場付近の住民から119番があった。墜落したのは福島県警航空隊所属のヘリ「あづま」で、県警の5人と医療関係者2人の計7人が搭乗し、臓器移植用の心臓を搬送中だった。うち医療関係者の30代男性と、50代男性の2人が重傷。県警や消防が詳しい状況を調べている。
 県警や消防などによると、ヘリに乗っていた7人は全員男性で、県警は地域企画課の村上祐司課長(59)や総合運用指令課の小池健貴操縦士(38)ら20〜50代の5人が乗っていた。7人とも全員意識はあるという。竹田総合病院(会津若松市)から、臓器移植用の心臓を東京大病院(東京都文京区)に運ぶため、ヘリポートがある会津中央病院(会津若松市)を1日午前8時ごろに出発し、福島空港に向かう途中だった。
 東大病院では1日に手術が行われる予定だった。現場周辺の住民にけがはないという。
 国土交通省によると、機体後部が破断したほか、メインローターが折れるなどしており、複雑な修理が必要。同省は航空事故に当たると判断した。運輸安全委員会は1日、事故原因調査のため、担当調査官2人を指名した。
(引用終わり)
コメント
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