王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

新型肺炎、軽症者に自宅療養要請感染拡大抑制に「重要な時期」

2020-02-26 10:49:33 | 新型コロナウイルス
昨日25日午後、加藤厚労相から新型コロナウイルスの感染に関し「政府の対策方針」の説明がありました。
これは前日24日の政府専門家会議の見解を骨子としていると思えます。
この根底には「感染拡大のスピードを抑制し、重症患者対策に重点を置く」のが狙いと見えますが、一般人からは生ぬるいと批判がありました。
国民は(浜爺も)ウイルスの感染予防講座を聞きたいわけでは有りません!
24日の尾身先生 (FNN Prime より)

写真中央の尾身茂先生は会の副座長そして向かって右隣は(確か?)国立感染症研究所の所長さんでしたよね!!
武漢帰国者を感染から守り、赫々たる成果を背景に「ダイアモンド・プリンセス号内での検疫を決めた先生方ですからね!」
そして、25日の加藤厚労相の説明も「言語明瞭意味不明」でした がっかり >
今朝26日の朝のTVのニュースショーでも再び取り上げていましたが、ここをクリック⇒
1:37・5度が4日以上
2:倦怠感やせき
3:医師が保健所との連絡か/連絡を進めても
4:国の帰国者・接触者相談センターが検査を受け付けてくれない
要するに責任の所在が分からないままたらいまわし!!
の状態は改善されていないのです。   激おこ >
国が厚労省を窓口に国民に向けた「対策方針」が半日経っても改善されない。
そしてそれがどこの誰によるものか(責任の所在が明確にならない)、このやり方が法治国家でなく人治国家(恐らく厚労省の高官群)だという事です。
仮に、新型コロナウイルスの検査が能力一杯(3000件/日)なら待たされても致し方無いかも知れませんが?、どうもそうではない様です??
仮に能力一杯なら民間の検査機関に協力を要請するとか、在野の諸賢が訴えているところです。
重症化する前に「感染らしい患者を見つけ出さないといけませんよ」
別な角度から; イベント類の中止要請でも、開催するイベントと中止するイベントが有っては方針にならないのです。
これも一つ屋根の下で30人以上の催しはとか50人を越えたら中止してください。強くお願い! 風に決めないと、國の方針になりません。 きりっ! >
医療機関崩壊の前に、安倍内閣と厚生官僚群が崩壊しませんかね?
穏やかな国民はそれでも我慢をしています。

写真:25日記者会見する加藤厚労相

共同通信:
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)患者が国内で大幅に増える事態に備え、政府は25日、重症者を減らし、社会への影響を最小限にするための対策をまとめた基本方針を決定した。患者が大幅に増えた地域では、重症患者の治療を優先し、軽症の人はできる限り自宅療養をしてもらうよう呼び掛けることで医療資源の確保を図る。患者に長期間接触した人に限らず、地域に広く外出自粛を求めることも検討する。
 加藤勝信厚生労働相は記者会見で「いまが国内の健康被害を最小限に抑えるため極めて重要な時期だ」と述べた。
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“新型コロナ”ここまで...横浜マスクめぐり流血のけんかに

2020-02-26 10:48:24 | 新型コロナウイルス
昨日25日朝9時過ぎ 横浜市での話です。
別紙の情報と合わせると、ここは伊勢佐木町通り1丁目辺りのMキヨシの店舗前ですね!
新型コロナウイルス対策で「マスクを求める客」が開店前から並んでいるのだそうです。
並んでいる客の一人が(恐らく)割り込みをしようとして、客の一人と喧嘩騒ぎになった様です。 店から店員が出てきて止めに入っている様子ですが、見事引き分けにもならなかった見たいです。
一人が転売や?ですかね。
ナイフで傷害事件なんてならなくてほっとしました。
たかがマスクですが、真実は細部に宿るものです、ここをクリック⇒12日のコロ対本部で菅官房長官は18日の週から1億枚/週のマスクを確保、そしてそれが出来ないので来月には6億枚?/週とか目標を拡大しましたよね。
日本のメーカーはその6割を中国での生産に頼りそれを輸入して需給のつり合いを取っていたそうですから、中国で出来上がったマスクは強制的に(国内向けに)お召し上げは常識ですよね! そこで日本の店頭にマスクが溢れるのは花粉症が終わる頃ですかね?
コロ対本部の本気度はここからも伺うことは出来ます。
市民のみなさーん! 我慢ですーよ! 
行列で殴られないように気を付けましょう!!

写真:ドラッグストアの看板

FNN Prime:
新型肺炎で入手が困難になっている、“あの商品”をめぐって、ついに流血騒ぎ。
25日午前9時すぎの神奈川・横浜市。
カメラの先で起きていたのは、取っ組み合いのけんか。
黒い服の人物が地面に倒され、上から別の人物がのしかかっていた。
流血する事態にまで発展したという、このトラブル。
引き金は、新型肺炎の拡大で不足し続けているマスクだった。
けんかは、ドラッグストアの前で起きたという。
開店前のマスクの行列の中で、けんかは始まったという。
映像をあらためて見てみると、けんかをしている横には、マスクを求めドラッグストアに並ぶ人々の姿が。
けんかの最中も、列から離れる様子はない。
撮影した男性によると、トラブルは、この行列で起きたという。
動画撮影者「みんなイライラしてる感じはありますね。きょうは割り込みがあったみたいで、それでけんかになったっていう話は伺いました」、「お店から店員1人出てきて、止めに入ったりとかはしていたんですけど、日本語通じているかはわからないみたいな感じのことを言っていました」
25日午前9時ごろの東京・新宿区の薬局では、行列ができていた。
品不足によって相次いでいる、“マスク行列”。
横浜市のドラッグストアにできた行列は、店の入り口から、最後尾がどこかわからないほどに伸びていた。
街の人「(マスクを買いに行った際の様子は?)お店の人が持ってきたら、出す前にそれぞれお客さんが取る感じ」、「みんな走ってました。買いに行く時は」
今回、けんかが起きたドラッグストアでは連日、マスクの入荷があるかないかがわからない開店前から、30人以上の行列ができていたという。
開店前の行列を見た人「(並んでいる人は)何十人とかはいたかなと。転売してる人もいるので、それに対してもイラついて余計にみたいな。このへんって、そういう小競り合いって多いですもんね、もともと」
マスクをめぐるトラブルは、これだけではない。
先週、福岡市の地下鉄では...。
「マスクをせずに、せきをしている人がいる」
走行中の車内でマスクをせずにせきをした乗客の隣にいた別の乗客が、非常通報ボタンを押したという。
これにより、3分の遅れが発生したという。
感染拡大とマスク不足により、まん延するピリピリムード。
不安な中でも冷静な対応が求められる。
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