今になると先月25日の話ですが、米国ミネソタ州で黒人の男性が(偽造紙幣行使の疑いとか)警察官の拘束死亡した事件が起きました。
これは扱いが人種差別だと言うことでNY州をはじめいくつかの州では抗議行動とデモそれとどさくさに紛れての略奪行動などで、阻止のため州兵が動員されているところもあるようです。
トランプ大統領はデモでなくテロだと言って国軍の動員を口にしていますが「さすがに国軍が米国人を拘束?」との批判もあり、その一歩手前の状態のようです。
一方米国の映画や音楽界の有名人、”レデイガガさんとかテイラースィフトさんの名前を見ましたよ”
が「画面が真っ黒になる映像をSNSなどに投稿して、黒人差別に抗議」を知れるようで。その動きが「日本人で米国の動きに賛同する」俳優さんたち」が出ているようです。
水原希子さん、渡辺直美さんの名前を見ました。
また話は飛んで2日のパリではこの黒人殺害の件で「デモが行われています。
当局は多数が密に集まるのを理由にデモを禁じていると報じられています」。
9日には多分自宅?ミネソタ州で葬儀があるようですから、当分はトランプ大統領の気分は晴れることなさそうです。
写真:首を足で抑える男性警官
AFP/時事:
【AFP=時事】(更新)米北部ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察の拘束下で死亡した事件で、遺族の依頼で行われた検視の結果が1日、発表され、死因は警察官の行為による窒息だったとされた。郡の検視局もその後まもなく検視結果を発表し、フロイドさんの死は「頸部(けいぶ)圧迫」による殺人だったと述べた。
遺族の代理人を務める弁護士は「独立検視官は5月31日にフロイドさんの検視を行い、死因は圧迫の持続による窒息であると断定した」と発表した。
米国では先月25日の事件を受け、警察の暴力と人種差別に抗議する激しいデモが全国各地で6夜にわたり発生している。
その後まもなく、ヘネピン郡検視局も検視結果を発表し、フロイドさんの死を「頸部圧迫」による殺人と呼ぶ一方、フロイドさんが薬物中毒で、心臓の持病があったことにも言及した。
フロイドさんの葬儀は今月9日、テキサス州で営まれる。 【翻訳編集】AFPBB News