26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比252円29銭(1.13%)高の2万2512円08銭で終えました。
前日の米株高の流れを引き継いだ。投資余力のある個人投資家の買いがハイテク株の一角やクラウド関連に入った。機関投資家や海外投資家は様子見姿勢で全体の商いは低調だった。
後場の大引けまで上げ調子が持ちましたね!
東京は29日の朝までお休みです。
2万2500円台から上を狙うことになりますが、ここからは国内の経済活動再生に実効のある事柄が起きないと難しそうです: つまり、新型コロナウイルス感染の新患が東京で0の日がでるとかワクチンに目途が立つ、失業率が減るとか6月の経済指標に改善が見えるなどなどムードでない何かが必要でしょう!
個人投資家は騙されないように世間をよく見て投資してください。 お願いします!
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FRBが金融規制を緩和する改定案を承認し、25日に米銀株が上昇し主要3指数が揃って反発した流れを引き継ぐ動きで、メガバンクや主力株を中心に買い戻しの動き。
と寄り付きと同じ解説がされています。
寄り付き一巡後珍しく、寄り付きより高値(といっても50円ほど)を維持しています。
昨日は利益確定売りが優先して下がりましたが、今日は政府資金買い手の意欲を煽っているようです。
後場の大引けを待ちましょう!
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26日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まりました。始値は前日比164円58銭高の2万2424円37銭です。
上げ幅はその後、200円を超えた。
前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を受け、買いが先行している。米原油先物相場の上昇も支えとなったと解説されています。
しかし日経先物も安そうですし、この勢いが寄り付き一巡後そして後場まで持つでしょうか?
しっかり追ってみます。
日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比164円58銭高の2万2424円37銭。上げ幅はその後、200円を超えた。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を受け、買いが先行している。米原油先物相場の上昇も支えとなった。前日に自社株取得を発表したソフトバンクグループ(SBG)が買い気配で始まった。