昨日4日朝8時半頃の出来事です。
横浜市青葉区美しが丘3丁目の市道の坂道で、停車中のごみ収集車が動き出し、ごみを収集していた川崎市の男性(51)が引かれました、
浜爺の自宅から東急田園都市線で2駅西です。
あの辺りは丘陵地帯で坂道が多いのですよ!
男性は首の骨を折るなどして搬送先の病院で死亡が確認されたそうです。
警察によれば、男性は事業ごみの回収業者で一人で作業をしていたそうです。
車のエンジンをかけたまま停車をしていたそうですが、ブレーキをシッカリ掛けるか、エンジンを止めギアを坂の傾斜と反対に入れておけば、車が動き出し引かれてしまうなんて最悪の事態は防げた気がします。
請負仕事で「早く片付ければそれで終わり」でしょうからエンジンか掛けっぱなし、サイドブレーキが甘かったか緩んだりしたかで自分が挽かれてしまったようです。
学童の登校時間が過ぎていたのは救いでしたね。
車は坂道を65メートルのバックし住宅の壁にぶつかって止まったそうですから、これだって2次事故にならなくて何よりでした。
51歳なんて働き盛りですよ。
謹んで哀悼の意を表します。 合掌
写真:事故を起こした車両
神奈川新聞:
4日午前8時半ごろ、横浜市青葉区美しが丘3丁目の市道の坂道で、停車中のごみ収集車が動きだし、ごみを収集していた川崎市宮前区有馬3丁目、会社員の男性(51)がひかれた。男性は首などを骨折し、搬送先の病院で死亡が確認された。
署によると、男性は事業ごみの回収業者で、1人で作業していた。車のエンジンを掛けたまま停車させていたという。車は坂道を約65メートル後退し、住宅の壁にぶつかって止まったという。目撃した通行人が119番通報した。