王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

東京都で26人が感染うち12人は同じ店のホスト

2020-06-07 09:42:55 | 新型コロナウイルス
6月2日夜小池都知事によりここをクリック⇒‘東京アラート’が発令され東京それもだんだんと新宿区内の接待を伴う場所ーホストクラブやガールズバーの様に3密での場所の従業員とお客の感染が指摘されるようになりました。  ⤵⤵⤵
ホストクラブだと主客はご婦人でしょうね! お流れを頂戴してたらウイルスの移しごっこのような気もしますがはてどうでしょうか?
怖いもの見たさというか? そんなの関係ない! と無謀なのか? 分かりませんが
20人台の感染者を出しています。
東京アラートが検討されたころは神奈川県が川崎市と横浜市で院内感染のクラスターが多く、東京圏で一斉に自粛解除を希望していましたが、神奈川県の方が程度が低くなり東京に付き合って営業自粛を続けているようで、店を営業している方からは恨み節も聞こえるとの事です。
まあ、話はそれますが北海道のクラスターの中には「老人の昼カラオケ」が元みたいな話もあるようですから、人のいるところには「まだまだ用心深く集まらない」心がけが必要なようです。
東京の人口規模で(ざっと1200万人)で20人位程度は致し方ないか? 微妙なところですね!
もう少し東京都の感染者数の推移を見たいと思います。

写真:6月2日「東京アラート」の発動を受けて警戒を呼びかける赤色にライトアップされた東京都庁 

朝日新聞:
 東京都は6日、新型コロナウイルスの感染者26人を新たに確認し、70代と80代の男性計2人が死亡したと発表した。1日あたりの感染者が2桁となるのは6日連続。都内の感染者は累計で5369人、死者は計311人となった。
 都によると、感染者26人のうち現時点で感染経路が不明な人は10人という。年代別では20代が12人と最も多く、30代が7人、40代が3人と続く。また、男性が22人を占めた。
 接待を伴う飲食店などで感染したとみられる「夜の街」関連は16人。同じ店のホスト12人を含んでいるという。この店は新宿エリアにあり、従業員に感染が疑われる症状が出て以降、無症状の従業員もあわせて積極的に検査しており、客にも連絡をとっているという。
 都は2日に、感染拡大への警戒を呼びかける「東京アラート」を出している。6日時点のアラートの主な3指標の数値は(1)1日あたりの感染者数(1週間平均)が20人以上=19・7人、(2)感染経路が不明な人の割合(同)が50%以上=45・7%、(3)週単位の感染者数の増加率が1倍以上=1・47倍で、(3)が超えている。
 5月31日〜6月6日の1週間の感染者138人のうち、「夜の街」に関連した感染者は56人で4割を占めるという。

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ワシントンで100万人規模のデモフランスでも2万人以上デモ

2020-06-07 09:09:04 | 米国(トランプ)関連
数日前には平和的なデモ隊をトランプ大統領が警官隊と催涙弾を使って‘強制排除’をした後、教会に立ち寄りその後分厚い聖書を掲げて見せた行為が「教会と聖書を政治的に利用した」と大批判を呼ぶ騒ぎを起こしていました。
昨日6日(現地時間)のデモは100万人規模に達したそうで、東京の7日6時半現在も続いているそうです。
アメリカは不思議な国ですね! 大統領府周辺でこれだけのデモが繰り返されるのにダウ平均は5日860ドル余りも上げているのですよ!

デモの‘’人種差別に対する怒り”はともかく、これだけ3密の状態が続くと新型コロナウイルス感染症の拡大も気になるところです。
先週末もそうでしたが、人種差別に対する抗議は米本土に限らず、フランスでは各地で2万人も及ぶデモ行動が起きているようです。
別紙ではイギリスでもロンドンの議会周辺などが多くの参加者で埋め尽くされたほか、中部の街マンチェスターでも中心部におよそ1万5000人が集まったと報じています。
9日には、ここをクリック⇒事件の起きたミネソタ州で個人の葬儀が行われるそうです。
大統領選から見ると、ミネソタ州は前回ヒラリー候補がトランプ大統領に僅差で勝った地区ですのでトランプ大統領が硬軟どちらの作戦をデモ(行動が起きれば)に対し行うか目下微妙とか!
息を凝らして見つめていないといけません。

写真:6日ワシントンでのデモ

FNN Prime:
黒人男性の暴行死を受けて、アメリカ・ワシントンで6日、100万人規模の抗議デモが行われ、日本時間7日午前6時現在も続いている。
ホワイトハウス前の通りは、見渡す限り集まった人々で埋め尽くされていた。
時折、地鳴りのような、大きな叫び声が響き渡っていた。
ホワイトハウス周辺は、道路や建物が封鎖され、集まった人々は、「黒人の命は大切だ」と訴え、行進を続けている。
デモは、周辺の街でも同時多発的に行われていて、事件発生後、最大級の100万人規模になることが見込まれている。
デモ参加者「これは人種差別との戦いだ。今戦わないといけない。まずは国のリーダーが差別との戦いを始めないといけない」
デモは、これまでのところ平和的に行われているが、仮設の救護所も設置されるなど、周囲は異例の厳戒態勢が敷かれている。
トランプ大統領は、この日は公の場には姿を現さず、静観の構えを示しているが、対応次第で、さらに動きが拡大する可能性もある。
人種差別に対する抗議運動は、世界各国に広がっていて、フランス各地で行われたデモには、あわせて2万人以上が参加した。
アメリカ大使館の近くでは、集会が禁止されているにもかかわらず多くの人が駆けつけ、「正義を! 平等を!」と訴えていた。
デモ参加者「これは国際規模の問題で、フランスやアメリカだけでなく、世界中がうんざりだ」、「政府は集会を禁じたが、その権利はない。だから違反しているとは思わない」
フランスの内務相は、「警察に過ちがあれば罰する」と述べるなど、沈静化に努めている。(引用終わり)
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