出る出るといって出ないのは冬のお化けと現役議員の選挙違反ーー? に一矢報いますかね?
今日18日検察当局は自民党の河井杏里参院議員(46)=離党=が初当選した2019年参院選を巡り、地方議員らに現金を渡して票の取りまとめを依頼したとして、公職選挙法違反(買収)の疑いで。杏里氏と夫で前法相の河井克之衆院議員(57)の逮捕状を請求したそうです。
今朝の朝刊各紙は午後にも請求されるだろうとの見通しでした。
同日中にも二人を取り調べ逮捕すると見られています。
夫妻はこれまで任意聴取に買収行為を否認しているそうです。
東京の議員会館を家宅捜索の結果、ここをクリック⇒自民党から1億5千万円もの政治献金の応援?があり、党幹部からもあまりの多額で信じられねー!! なんて声もありましたよね。
その割には県会議員に2500万円程度しか渡っていないのは‘’確実な分だけを取り上げているのか” ”追って追加分が別の人から出るのか?” 判りませんが、誰が黙って飲んじゃったのでしょうかね??
1月20日から始まった通常国会のほとんどは出席しなかったか? 体調不良でお休みもあった様でした。 それでもボーナスは満額もらったのですかね?
たかが10万円を手にするのに電子申告で3週間掛かりましたからね!
しっかり金の流れを把握して、疑惑を解明してほしいものです。
写真:河井夫妻
毎日新聞:
自民党の河井案里参院議員(46)=離党=が初当選した2019年参院選を巡り、地方議員らに現金を渡して票のとりまとめを依頼したとして、検察当局は18日、公職選挙法違反(買収)の疑いで、案里氏と、夫で前法相の克行衆院議員(57)の逮捕状を請求した。同日中にも2人を取り調べ、逮捕するとみられる。夫妻はこれまでの任意聴取に買収行為を否認しているという。
案里氏の参院選擁立は首相官邸が主導したとされ、自民党本部から1億5000万円が、夫妻が支部長を務めるそれぞれの政党支部に流れていた。検察当局は買収資金の流れも捜査するとみられ、政権に大きな打撃になりそうだ。
関係者によると、夫妻は案里氏が党公認を得た19年3月以降、地元の首長や県議、市議ら約100人に、それぞれ数万〜数十万円を配ったとされる。総額は2000万円を超えていた疑いがある。
案里氏の陣営の選挙違反疑惑は19年10月、陣営が車上運動員に違法な報酬を支払った疑いがあると週刊誌が報じ、克行氏は9月に就任したばかりの法相を辞任した。告発を受理した広島地検は20年1月、夫妻の事務所を捜索。捜査の過程で現金の提供先が記されたリストを押収し、東京地検特捜部の検事らも応援に加わって、買収容疑で捜査を進めていた。
一連の捜査はこれまで広島地検が主軸となって進めてきた。だが、東京地検や東京高検に政界捜査の経験が豊富な検事が多数いることや、夫妻が東京に生活の拠点を置いていることなどを踏まえ、東京地検に捜査の拠点を移すとみられる。
国会閉会日の17日、克行氏は報道陣に「法にもとるような政治活動を行ったことはない」と事件への関与を否定。案里氏は「弁護士から止められています。申し訳ありません」と述べていた。
19年参院選の広島選挙区(改選数2)には、自民党が21年ぶりに2人の公認候補を擁立。現職だった溝手顕正・元防災担当相と案里氏が保守分裂の様相を呈した激しい選挙戦を繰り広げ、溝手氏は落選した。違法な報酬を車上運動員に支払った疑惑では、案里氏の公設第2秘書、立道浩被告(54)ら2人が公選法違反(運動員買収)で起訴され、広島地裁は16日、立道被告に有罪判決を言い渡している。【国本愛、二村祐士朗、賀有勇】(引用終わり)